ベルリン市中心部にあるかの有名なベルリンフィルハーモニーコンサートホールに隣接する楽器博物館。ハープシコード、中世の時代のトランペット、バグパイプからスタインウェイのピアノやハモンドオルガンなど16世紀から現代までの数百点に及ぶ西洋の楽器のコレクションが展示されています。

1594年ベルギーのアントワープで作られたチェンバロ。本体上部には弦が張ってあり、鍵盤が二手に分かれています。

詳細不明なのですが、旅行用チェンバロだそうです。正面には鏡が張ってあり、化粧鏡のような作りに見えます。

時代はいきなり飛びますが1900年Carl Heinke氏によって作られたというPianino(ドイツベルリン)。いわゆる普通のピアノスケールとは違う配列をしています。

アメリカニューヨークのAeorian Companyというメーカーにより1910年に作られたというPianola。いわゆるピアノ自動演奏装置。中心部に巻き紙がありこれが回ることでピアノが自動演奏、オルゴールや今で言うシーケンサーのような役割をしていたのでしょう。横から見るとこのようなことになっています。

この博物館の一番人気。日本ではきっとエレクトリックピアノで有名なWuritzerによる1929年のThe mighty wuritzer。シアターオルガンというものらしいです。見た目からして圧巻なのですが、さらに本体だけでなく写真上部に映っている茶色の小部屋の中にパーカッションなどが設置されているのです。

これがそのある一つの部屋の中です。この博物館では土曜日の午後にデモンストレーションを行っているようです。

時代は電子へ。1933年ドイツベルリンにてTelefunkenによって作られたTrautonium。電子抵抗器を使って作られたという楽器です。つまみを回すことで音を奏でることができるそう。

1940年代ドイツのHohner社によって製造されたMultimonica。下鍵盤がオルガンの機能をし、上鍵盤がシンセサイザー的なものらしいです。

ベルリン楽器博物館(Musikinstrumenten-museum)

 

One Response to ベルリン楽器博物館 Musikinstrumenten-Museum

  1. 石井 より:

    はじめまして。突然の書き込み失礼いたします。
    「ベルリン楽器博物館」を検索していたところ、こちらのHPに辿り着きました。
    展示物についてお伺いしたいことがあるのですが、こちらの博物館にはヴァイオリンの上部(細くなりネジのついている方)に天使の顔が取り付けられている(おそらくネジ部分)ものはありましたでしょうか?
    宜しくお願い致します。

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