Ableton Live 9がリリースされる前にもう少しAbletonについて学んでおきませんか?YouTubeビデオを検索してみると、世界の熟練者達によるAbleton Tipsが山ほど投稿されていますが、中にはマニュアルには書かれていないことや、もうすでに知っていることだけど忘れてしまっていたものまで様々。今日はその中から選りすぐった30のAbleton Live Tips!!をどうぞ。

1. 便利なショートカット(マック)

コマンド+,    環境設定のオープン オーディオインターフェイスの設定やMIDIコントローラの設定、一日に一回は絶対開くページなので必須

コマンド+t    オーディオトラックを挿入 これも一日に数回は絶対使うでしょう

コマンド+シフト+t   MIDIトラックを挿入 これも同じく

コマンド+d    アレンジウィンドでのクリップの複製

コマンド+E アレンジウィンドでのクリップのスライス

コマンド+J クリップの統合  (オーディオクリップの場合はオーディオファイルが結合されます)

コマンド+R クリップの名前やトラックの名前の書き換え

コマンド+4 アレンジウィンドでのグリッドのオン・オフ

もちろんこれ以外にもショートカットは山ほど。マニュアル参照!

 

 

2.  アレンジウィンドでクリップにオートメーションを書く際、オプションを押すとグリッドを外したオートメーションを書くことができる.。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.  すでに開いてあるプロジェクトの上に、別のプロジェクトファイルをインポート可能。

4.  アレンジウィンドでオプション+コマンドを押すとハンドアイコンが現れ、画面をスクロールすることができる。

5.  シフトを押しながら複数のトラックを選択し、右クリックをすると『ドラックをグループ化』することができ、グループ全体にエフェクターをかけたりすることができるのが便利。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6.  アレンジビュー グリッドエリアにて右クリックをすると「固定グリッドの設定」ができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7.  エフェクターEQ8DynamicTubeSaturator  にはハイクオリティモードがある エフェクターのタイトルバーを右クリックしてみよう。 特にEQ8は高周波で違いがハッキリ分かります。ハイクオリティモードを「デフォルトプリセットとして保存」しておくこともできる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8.  エフェクターEQ8 に通常の Stereoモード 以外に  L/Rモード M/Sモード がある。L/Rモードでは左右それぞれの入力信号にEQをかけることができ、M/Sモードでは Mid (中央)と Side (両側) に分けてEQをかけることができる。

 

 

 

 

 

 

9.  エフェクターCompressorGateAutofilterサイドチェーンの設定が可能  タイトルバーの右にある三角マークをクリックすると設定画面が表示される。サイドチェーンについては Ableton Live Tutrial に解説してあるのでどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

10.  エフェクター Audio Effect Rack  を使うと、プラグインのパラメーターを Macroノブにアサインすることができ、モーフィングエフェクトを作るのに便利。 Map Modeをオンにしてから任意のパラメーターを選択し、Macroノブの下にあるMapボタンを押せば設定完了、ひとつのMacroノブに複数のパラメーターをマップすることもできる。

 

 

 

 

 

 

 

マッピングが完了するとブラウザーに一覧が表示され、ノブの最大値と最小値を設定することができる

 

 

 

 

 

 

 

11.  エフェクターSimple Delay / Filter Delay には 3つのモード(Repitch/fade/Jump) がある。
Repitchモードでビートオフセットを上げ下げするとスクラッチサウンドを作ることができる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12.  コマンドを押しながらベロシティの調節をすると、直線ツールを使うことができる

 

 

 

 

 

 

13.  シフト+スペース 停止した場所からプレーバックを開始できる。スペースのみの場合は曲の頭から再生されます。

14.  MIDIノートエディタ シフト+ 矢印 ↑ ↓  MIDIノートをオクターブ単位でトランスポーズできる
シフトをおさないとセミトーンピッチのトランスポーズ

 

 

 

 

 

 

 

15.  シフト+コマンド+K コンピューターMIDIキーボードのオンオフ  コンピューターのキーボードを使ってMIDI演奏することができ、簡単な入力にも便利。コンピューターキーボードAからLまでが使える

 

 

16.  コンピューターMIDIキーボードのトランスポーズ   Z / X
17.  コンピューターMIDIキーボードのベロシティ調節   C / Z

 

18.  Instruments Impulse はインディビジュアルアウトプットの設定が可能。 各インストゥルメントを別のオーディオトラックにルーティングすることで、それぞれに別のエフェクターをかけることができる。あらたにオーディオトラックを作り、[Audio From]でImpulseを選択、その下の入力チャンネルで任意のインストゥルメントを選択しよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

19.  エフェクターSpectrum   グラフィックディスプレイをクリックするとグラフィックが大きく表示される。画面左下にはマウスを置いた場所の周波数、デシベル、ノートポジションが表示される。

 

 

 

20.  クロスフェーダーを右クリックすると、クロスフェーダーカーブの種類を選択することができる

21.  メトロノームを右クリックするとカウントインを設定することができる。曲の出だしから録音する際には便利

22.   複数のトラックをソロで聞きたい場合、環境設定>Record/Warp/Launch>Record>排他>
ソロ」をオフにしておくと便利かも。これをオンにしておくと、ソロボタンをおしても通常ひとつのトラックしか選択することができない。

アーム」も同様。複数のトラックを同時に録音する際にはオフにしておいた方が便利かも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

23. 長いオーディオファイルをロードして、たくさんのワープポイントが付いていて困ったことはありませんか? プリファレンス>Record/Warp/Launch>ロングサンプルの自動ワープ
これをオフにしておけば、 Abletonによるややこしいワープ設定を解除できる。

 

24. オーディオをオリジナルのテンポで再生していても、ワープモードをComplexComplex Proにすると音質がBeatModeよりもよいかもしれない。特にボーカルトラックには有効。しかしComplexがいつも良い結果になるとは限らない。CPUもすこしばかりヒットするので、ライブパフォーマンスの際には気をつけて。

 

 

 

 

 

 

25.  グローバルクリップクオンタイズNoneにしている際、オーディオサンプルエディターの下にマウスをあてるとスピーカーアイコンが表示され、サンプルをスクラブすることができる。

 

26.  空になっているクリップスロットを右クリックすると、停止ボタンを除去することができる。ショートカットはコマンド+E
シーンラウンチをする際に、停止ボタンが除去されたクリップはラウンチされず、前のクリップが再生し続ける。

 

27. それぞれのシーンにラウンチテンポを入力することができる。シーン番号の右を右クリックすると数値を書き込むことができる。
同様にシーンの拍数記号の変更、シーンの名前の編集もできる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

28.  プラグインのパラメーターをマウスで選択し、Deleteキーを押すと、パラメーターが初期設定値に戻る。

29.  キーマップモードスイッチMIDIモードスイッチを設定モードにすると、マスターフェーダーの上に表示されるボタンで、シーン切り替えのためのMIDIマッピングが可能になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30.  テンポチェンジのオートメーションの書き込みは、アレンジウィンドのマスターチャンネルから

 

 

 

 

 

 

以上30のAbleton Tipsでした。

まだAbletonLiveを試したことのない人は、機能制限なしの30日間トライアルバージョンを試してみるのはどうでしょうか?

Ableton Live

いっかい 「Ableton Live 9発表!」

いっかい 「Ableton Live コントローラPush !!」

 

 

 

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3 Responses to Ableton Live チュートリアル & Tips

  1. マナブ より:

    いっかい様
    いつもブログを楽しく拝見させて頂いております。
    以前もLemurのAbleton liveテンプレートについてご質問させて頂いた者です。
    その節はどうもありがとうございました。

    Abletonの外部音源への接続についてご質問させて下さい。
    最近JOMOX MBace11を購入しました。
    現在はAbletonのMIDIトラックのMIDI FROMをCOMPUTER KEYBORDに設定してMIDI信号をオーディオインターフェイス(KOMPLETE AUDIO 6)を通過さえてMBase11の音を鳴らしています。
    (クリック音がうるさいため)
    しかしこの方法では自動で連続して音が鳴らないため他の方法を模索しています。
    Ableton liveをシーケンサーとして使用し、MBase11を自動で鳴らす方法をご存知でしょうか?
    記事の内容とは違った質問になりますが、ご教授お願い致します。

    マナブ

    • ik より:

      こんにちわ。
      ちょっと状況が良く分からないのと、MBASE11はほとんどさわったことがないので詳しく分からないのですが、
      Ableton LiveのMIDI TO をAudio 6 に設定し、あとはMIDIクリップのなかに書き込みをしていけばMBASEは鳴るんじゃないですかね?
      それとももっと別の方法で演奏したいということですか?もしMIDIキーボードのようなモノがあれば、MIDI FROMをALL INSか特定のポートに設定すれば
      鳴らせるようなきがします。あ、あと、その際は録音アームボタンを赤くするのも忘れずに。

      もしまだ分からないことがあったら聞いてくださいー。

  2. あい より:

    いつも拝見させて頂いてます!!!

    PUSHを使用する際の録音時にカウントインが無効になりますが、PUSHを使用してカウントインで録音をするにはどうしたらよろしいでしょうか??

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