Macro Control

NI Maschineのもっともパワルルな機能「マクロコントロール。」まずこの「マクロコントロール」がどのようなものか簡単に説明しておくと、たとえば、プレイ最中にフィルターを動かしたいとか、エフェクトの量を変えてみたいとかあると思うのですが、そんな際にいちいちフィルターのページに飛んでフィルターのパラメーターを探して、動かして、、というのでは大変な作業になってしまいます。そこで、事前に必要なパラメーターだけを一カ所にまとめて管理しておくことができるのが「マクロコントロール」という機能です。つまりパフォーマンス最中でもマクロコントロールのページを開ければ、コントローラのノブを使って、フィルターを動かしながらエフェクターも同時にコントロールするようなことができてしまうのです。

これまでのMaschineでは、マクロコントロールは各「グループ」に8つまでのパラメーターしかアサインすることができなかったのですが、新しくなったMaschine 2.0 では「グループ」の層だけでなく、「マスター」「サウンド」すべての層にこのマクロコントロールの機能がつけられています。また、アサインできるパラメーターの数は無制限になっています。

このようにMaschine 2.0 では制限が少なくなった「マクロコントロール」ではありますが、設定方法も大きく変更になっています。これまではマクロコントロールに持って行きたいパラメーターを右クリックすれば設定が完了していたのですが、Maschine 2.0ではマクロコントロールページからの設定をしなければならなくなっています。いままでのMaschineに慣れているユーザーはちょっと戸惑うところなので、設定方法を簡単に説明しておきます。

 

例として、「グループ」のマクロプロパティで「ボリュームレベル」パラメーターをアサインしてみます。

1. まず「グループ」プロパティエリアの「マクロ」に入ります。左下の矢印をクリックするとアサインエリアに入ることができます。アサインエリアの「Pages」をクリック、右上の+ボタンをクリック。

 

2. すると表示されるのが下の画像。ここに8つの空スロットが表示されますが、これはコントローラの8つのノブを同時に意味しています。

 

3. では、一番最初のスロットに「ボリュームレベル」をセットしてみます。まず、アサインエリアの「Select」をクリックすると下の画像のようにここで有効なパラメーターが表示されることになります。ここではグループ全体のボリュームをアサインしたいので、「Output」を選択します。

 

4.  さらに表示される「Output」一覧の中から「Audio」を選択

 

5. ここでやっとボリューム(Level)に辿り着きます。Levelを選択

 

6. するとこの「Level」パラメーターがマクロコントロールの1にアサインが完了します。これでコントローラの左端のツマミを使って「ボリュームレベル」のコントロールをすることができます。

 

7. 続けて他のパラメーターもセットして行きたい場合は、Macro2….Macro3 をクリックすると同様の設定画面に入ります。

 

 

 

いっかい 「NI Maschine 2.0 を試してみた その1」

いっかい 「NI Maschine 2.0 を試してみた その2 Synth Drum」

 

 

 

 

 

 

 

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2 Responses to Native Instruments Maschine 2.0 を試してみた その3 : マクロコントロール

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