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先週末アメリカ・マイアミで開催していたWMCにて、Native Instrumentsは STEMS という新しいオーディオ・フォーマットの発表を行いました。

STEMSは一つの曲を4つのパートに分離して再生することが可能になるもので、たとえば、ボーカルだけ・ベースだけ・リズムだけ・といったような指定したパートのみを再生できるようになるようです。もっと簡単に言ってしまえば、ボーカルだけをオフにしてカラオケトラックにしてしまうようなことができるフォーマットのようです。

技術的にはmp.4が使われ、ファイル名としては「xxxxxx.stems.mp4」という形になるそうです。iTunesのような通常のプレイヤーで再生した場合には通常の音楽として再生が行われるようですが、STEMSに対応したソフトウェアやハードウェアで再生を行った場合のみに4つのパートのステム再生が可能になるとのことです。(当然、TRAKTOR PROがその先頭を切るわけですが、今年の夏からのサポートが予定されているとのこと)

また、いくつかのダンス音楽レーベルはこのSTEMSフォーマットでのトラックリリースも予定しているようで、オンラインショップ(beatportやjuno records)での購入が可能になるとのこと。

同時にStem Creator Toolという無償のアプリの配布も予定されており、DJやクリエーター自身がこのSTEMフォーマットを作るも可能になるとのことです。(これまでAbleton Liveを使ってライブ演奏を行っていた人たちにとっても、要チェックかもしれませんね)

STEMSフォーマットの公開は6月が予定されています。

下のビデオはDJ tech Toolsによるイントロダクションビデオです。

 

 

 

 

 

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