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フランスのメーカーJouéがクラウドファンディングKickStarterにて新しいUSB・MIDIコントローラのキャンペーンを開始しています。今回お目見えしたJouéはレイアウトのスワップが可能なタッチセンサー付きコントローラで、キーボード、ドラムパッド、ギター系フレット、3Dコントロールなどのシリコン製パッドを様々なコンビネーションで置き替え、様々なタイプのタッチコントロールを可能にするものです。

また、ROLI SeaboardやLinnStrumentと同じく、ポリフォニックプロトコル MPE(Multidimensional Polyphonic Expression)にも対応するなど、表現力豊かな3Dコントローラとしても大きく名乗りを上げています。

クラスコンプライアント、iOSにも対応。


 

KickStarterではキャンペーンを開始してからわずか1日で目標金額の33%を達成し優秀なスタートを切っているJouéです。是非私のスタジオにも!という方は€260-€345の投資で1台手にすることができます。モジュール(シリコンパッド)の数によって価格が変わるので注意です。発送開始は2017年の8月とのことで、ちょっとばかり辛抱が必要になります。

 

 

 

 

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11月1日はコルグの日。今日は続々とコルグの新製品が発表されます。

まずはiOSアプリ「ARP ODYSSEi」から。コルグは2015年に伝説のアナログシンセARP ODYSSYを復刻して大きな話題を集めましたが、今度はこのARP ODYSEYがiOSアプリ「ARP ODYSSEi」(小文字のiがポイントですね!)として再現され、本日11月1日から価格2.400円(11月30日までのセール価格)でリリースされます。

コルグ独自の電子回路モデリングテクノロジー(CMT)を用いてアナログのフィーリングとサウンドを精巧に再現したというARP ODYSSEi。復刻ODDYSSEYで追加された3世代のフィルターとDriveだけでなく、ポリフォニックの対応、エフェクト、XYパッド、和音演奏用ボイスアサインモードなど、iOSアプリならではの独自機能も搭載され、ハードウェアシンセではできない新しい表現方法が可能になります。またコルグの人気アプリ「Gadget」との連携が可能で、両アプリを購入しているユーザーは「Lexington」ガジェットとして制作に利用できます。ARP ODYSSYと言えば生産時期によってパネルデザインや音の特性が違うことでも有名ですが、コルグの「ARP ODYSSEi」はアプリ内でその他2種のバージョンデザインを別途購入することもできます。その際はフィルターの特性が生かされた50のプリセットも付属するとのこと。憧れのARPシンセをいつもポケットやカバンに入れておけるなんて夢のような話ですね。

 

KORG

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昨日、Abletonは新しいテクノロジー「Live Set Export」のSDK開発用キットを公開しました。iOSアプリのディベロッパーはこの開発キットを使うことによって、アプリにAbleton Liveへのエクスポート機能を搭載することができるようになります。具体的には、iOSアプリで作ったオーディオやMIDIデータがAbletonLiveのプロジェクトファイルとして書き換えられ、これをデスクトップコンピュータにスイッチ一つで転送できるようになります。

現在「Live Set Export」に対応しているアプリは以下の通り。

  • Novation Blocs Wave
  • コルグ Gadget、iKaossilator
  • Patterning
  • TriqTraq

コルグのアプリは既に昨年9月からこの機能が搭載されていますが、SDKが一般公開されたことによってこれからもっと多くのアプリが「Live Set Export」に対応していくことが予想されます。

下のビデオでは2つのアプリ(PatterningとTriqTraq)のジャムセッションが行われ、これらのデータが「Live Set」として保存され、Ableton Liveに転送され、さらにセッションが続けられていく様子が映し出されます。

 

 

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linktraktor

 

NIのDJソフトウェアTRAKTORのバージョン2.11のベータバージョンがリリースされました。このバージョン2.11では2つの大きな機能(Ableton Link機能のサポートと、RemixDeckをステップシーケンサとして使える機能)が追加されています。

 

Ableton Link対応

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バージョン2.11(ベータバージョン)のインターフェイスのヘッダにはAbleton Linkスイッチが付けられ、このスイッチをオンにすることによってLink同期が始まります。スイッチには拍情報を示すメーターが表示され、これを見ながらプレイボタンを叩けばほぼ間違いなく同期プレイを始めることができます。

例えば、iPhoneにインストールしてあるiMASCHINEのBPMを変えればTRAKOTORのBPMもそれに従います。TRAKTORからBPMを変えるにはマスタークロックを操作します。どちらにしても納得のクオリティです。

 

Ableton Linkについて・・

Ableton Linkはローカルネットワークを使い、アプリ同士がテンポ同期を行うプロトコルです。これまでのLinkは、Ableton LiveといくつかのiOSアプリのみを対象とした技術でしたが、9月中旬からはオープンソースとなり、デスクトップのソフトウェアの統合も可能になりました。TRAKTOR の競合Serato DJはすでにLink対応バージョンをリリースしているので、TRAKTORはこれに続く形となります。

Ableton Linkがすごいのは、これまでのMIDIクロック同期と違い、設定がものすごく簡単であること、ものすごく正確であること、マスター・スレーブ関係のない民主的な同期であることです。ギターやピアノのような伝統的な楽器と違って、簡単にジャムセッションができないコンピュータミュージシャンにとっては待ち望んでいた技術と言えます。あと必要なものはミュージシャンの友達だけでしょう。

では、Ableton Linkという技術がDJソフトウェアTRAKTORに統合されるとどんなことができるようになるのでしょうか?

  • 友達のTRAKTORまたはSeratoとバックトゥバックができる
  • Ableton LiveとTRAKTORのコラボレーションが簡単にできる
  • TRAKTORと対応iOSアプリを同期できる(例えば、iMASCHINEのようなドラムマシンアプリやシーケンサーアプリ)

 

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TRAKTORにステップシーケンサー?

TRAKTORのRemixDeckの拡張機能として、シンプルな16ステップのシーケンサーが追加されます。ソフトウェアからの操作は今の段階では不可能のようですが、NIのDJコントローラ(S8/D2/F1 )を接続することによってこの機能が可視化され、操作可能になります。

ステップシーケンサの機能は以下のとおり

  • パターンレングスの調節
  • 各スロットのボリューム
  • 各スロットのフィルター
  • 各スロットのFXセンド
  • 各サンプルのピッチ
  • スウィング(グローバル)
  • ネイティブ対応(S8 と D2)
  • F1 ユーザーマッピング
  • MIDIマップ可能

TRAKTOR 2.11のベータテストに興味ある方はこちらから参加応募できます。あくまでもベータバージョンなので、自己責任の範囲で実行してください。

 

TRAKTOR


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今日は909の日。ローランドは9月9日から10日にかけて、30機種以上の新製品を世界8年から発表していく「The Future. Redefined〜Unleash Your Creativity」という24時間のオンライン楽器フェスを開催中。イベントの模様はストリーミング放送を通じて公開されます。

http://tfr.roland.com/jp/?utm_source=08-24_tfr&utm_medium=email&utm_campaign=info_tfr_20160824

 

その先陣を切って発表されたのが、ローランドとDJソフトウェアメーカーの大手Serato (ニュージーランド)の共同開発による『DJ-808』です。DJ-808は、DJコントローラとドラムシーケンサが一体化したSerato専用のコントローラ。コントローラ部には4チャンネルミキサー、ジョグホイールx2、ボーカルエフェクト、16ステップのシーケンサを搭載。その他、接続端子にはAIRA専用のUSB Linkポートx2、“高品質“マイクインプット等を搭載。“高音質“マイクインプットを通したサウンドはボーカルプロセッサVTにつながり、EQ、ピッチ、リバーブ、フォルマウント、ダッキング、ピッチシフトなどの効果を作ります。

ドラムシーケンサTR-Sにはローランド社のAnalog Circuit Behaviorによるサウンド(TR-808、909、707、606のキック、スネア、ハイハット、クラップのサウンド)つまりはAIRA TR-8のベストサウンドが搭載されます。シーケンサは16ステップで、Seratoとのテンポ同期またはスタンドアローンでの使用が可能とのこと。

DJ-808は2016年10月発売、価格は1499ユーロ

 

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ROLAND

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Native Instrumentsは本日、楽曲制作&パフォーマンスシステムMASCHINEの新機種となる『MASCHINE JAM』を発表しました。

MASCHINEは、ソフトウェアとハードウェアコントローラが一体化したグルーブマシンです。制作にもパフォーマンスにも使えるMASCHINEは、2009年に初代機種が発売されて以来エレクトロニックミュージックにおける重要機材の一つとなっています。

今日発表になった『MASCHINE JAM』は、これまでのMASCHINE STUDIO、MASCHINE mk2、MASCHINE Mikroで見られたAKAI MPC的なワークフローとは一線を画し、8×8=64個のクリックパッドと8本のタッチストリップ・スライダーを搭載した新デザインのコントローラで、これまでとは違う角度からMASCHINEソフトウェアをコントロールします。

コントローラは新デザインですが、ソフトウェアはこれまでと同じMASCHINE 2 ソフトウェアを使います。こういった新製品の開発も業界初の試みなのではないでしょうか。

MASCHINE JAMにはハードウェアコントローラ、MASCHINE 2ソフトウェア、KOMPLETE 11 SELECT、コントローラを斜めに傾けることができるマウントスタンド、USBケーブルが付属し、価格49.800円。発売は9月26日から。

 

 

 

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