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昨日行われたアップルの新製品発表会にて、iPad Pro の9.7インチスクリーンバージョンが発表されました。技術的には12.9インチバージョンのiPad Pro とほぼ同じで、アップルペンシルもキーボードも使うことができます。同じサイズのiPad Air 2 と比べた時の大きな違いは256GBのストレージを持つバージョンがエントリーしたことです。DJアプリでたくさんの楽曲を持ち歩きたい人や、サンプル音源をたくさん持ち歩きたい人にとっては魅力的に違いありません。またiPad 9.7 ProはA9Xチップを搭載し、現段階では最強のipadシンセサイザーとなります。しかも最近の音楽アプリは64ビット対応のものが増えてきているので、iPad 3、iPad 4のユーザーにとっては今が乗り換え時と言っていいかもしれません。iPad Proには本体の4隅にスピーカーを装備しているのですが、これもProバージョンの魅力の一つです。

iPad Pro

 

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昨日の発表会である意味一番感激したニュースは、iPad Proシリーズに新しいアクセサリーUSB カメラアダプタが加わったことです。

USB端子を装備しないiPadにとってこのUSBカメラアダプタはとても利用価値のあるもので、これによってMIDIコントローラーやAUDIO周辺機器を接続できるようになります。しかも電源入力端子が付いているので、周辺機器を接続している最中でもバッテリーが無くなる心配がありません。すべてのMIDI・AUDIO周辺機器が使えるというわけではありませんが、iPad音楽制作環境の前進となることでしょう。

Lightning USB 3カメラアダプタ 価格¥4,500

 

 

 

 

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アップルのLogic Pro X がバージョン10.2.1をリリースしました。前回のアップデートが昨年の夏でしたので、およそ5ヶ月ぶり位ということになります。今回のアップデートは、前回ほどの大型アップデートではありません。でも、知っておいて得する素敵な新機能やバグ修正が山ほどあるので、今日はその中のいくつかを紹介しておきましょう。

 

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今日はGarageBand、Logic Pro Xのアップデートだけでなく、アップルの全く新しい音楽アプリMusic Memosもリリースされました。Music Memos は作曲支援ソフト、マイクロフォンを使い音楽的なアイデアをスケッチしておくことができるシンプルなアプリです。とは言ってもよくある「ボイスメモ」的なアプリとは違います。Music Memosはこのボイスレコーダーの機能に音楽的機能(チューナー、コード表示、伴奏機能など)が備わり、さらにGarageBandやiCloud Driveとの連携が加わったアプリと言えます。アップルの環境で音楽制作をしているミュージシャンにとってはかなり重宝しそうです。しかも無償。使用感は後ほどレポートします!

 

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Music Memos 

• どんな曲のアイデアもシンプルなインターフェイスを使って簡単に録音できます。
• 録音した曲のアイデアを、仮想のドラマーとベースプレイヤーの演奏付きですぐに聴くことができます。まるで同じ部屋に生バンドがいるかのように、あなたの曲に合わせて演奏します。
• シンプルで直感的なコントロールを使ってドラムやベースのグルーブとサウンドを調節すれば、あなたの曲のアイデアを様々なトーンで聴いてみることができます。
• あなたのギターを内蔵の楽器チューナーでチューニングできます。

曲のアイデアをライブラリにまとめられます
• 曲のアイデアに名前をつけたり、不要な録音を削除することができます。
• 曲のアイデアにタグをつけられるので、あとで見つけやすくなります。ヴァース、コーラス、メロー、エネルギッシュなどのキーワードを使うことも、オリジナルのタグを追加することもできます。
• 曲のアイデアに1〜5個の星でレートを付けられるので、気に入っているアイデアを見つけやすくなります。
• iCloud Driveに対応しているので、曲のアイデアのライブラリはいつも安全に保存され、あなたのすべてのiOSデバイスからアクセスできます。

曲のアイデアを表示、編集、記録できます
• あなたが演奏したメロディを自動的に分析して、小節と予測されるコード名を表示します。
• 曲のどの部分でも、コード名を変更したり、さらに詳しい情報を追加することができます。
• コードやリズムをどのように編集しても、ドラムとベースの演奏が瞬時にそれに合わせます。
• 録音したサウンドの始めの部分と終わりの部分から、不要な部分をトリミングできます。
• コメント、歌詞のアイデア、ほかのギターチューニング、カポの位置を記録できます。

あなたの新しい曲を共有できます
• iCloud Driveを使えば、あなたのすべてのiOSデバイスから曲のアイデアにアクセスできます。
• 曲のアイデアをEメールで送って、友だちと共有したり、ほかのミュージシャンとコラボレーションすることができます。
• あなたのアイデアをiOSのためのGarageBandですばやく開いて、音源をさらに追加したり、曲作りを続けることができます。
• 曲のアイデアをMacに書き出せるので、GarageBandやLogic Pro Xを使って完全なマルチトラックで音楽制作を行うこともできます。
• SoundCloud、YouTube、Apple Music Connect*に投稿できます。

 

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多くの新機能を備えたGarage Band for iOSのニューバージョン2.1がリリースされました。目玉となる新機能は、音源ループやDJスタイルのエフェクトをリアルタイムでトリガーしながら曲を構築できるLive Loops(画像上)です。これまでのようにタイムラインに沿ったシーケンスだけではなく、パターンベースでの曲作りが可能になります。

さらに、デスクトップバージョンのGragebandやLogic Pro Xにはすでに搭載されているバーチャルDrummer機能や、オートメーション機能が追加、iPhone 6sの3D Touch技術を使うアフタータッチ機能にも対応しています。また、iOS 9の新機能である「AU(Audio Unit)プラグインの読み込み」にもやっと対応しました。

 

GarageBand 2.1の主な新機能

  • バーチャルなセッションドラマーを曲に追加
  • シンプルEQ、Compressor、コントロール記録を使ってミキシング
  • 音量のオートメーション操作
  • Touch Instruments のコントロールを記録
  • マルチトラック録音 (iPhone 5s、ipad Air、iPad mini2以降のデバイス、他社製のオーディオインターフェイスの使用で32トラックの同時録音)
  • Live Loopsを使ってDJスタイルで音楽を作成(iPhone 5、5c、iPad 4G以降のデバイスに対応)
  • ベースプレイヤーのための新しいAmp
  • 1000以上の新しいサウンドとループ
  • iCloud Driveへのプロジェクトセーブ、ロード
  • 3Dタッチ(iPhone 6s、6s Plusのみ対応、ポリフォニックアフタータッチの演奏)
  • AU(Audio Unitプラグイン対応)
  • Appleの新アプリ、Music Memosとの連携

 

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アップルはGarageBand for Mac OS のアップデートバージョンリリースのアナウンスをしました。iOSアプリ通ならば、上の画像をみただけでピンと来るかもしれませんが、Camel AudioのAlchemy シンセがGarage Bandの新機能として搭載されるようです。今年の初めに、Camel AudioはAppleによって買収されたというニュースがありました。

Garage Band 公式ホームページによると、この新しいシンセエンジンは『EDMやHip Hopにインスパイアされた100のシンセサウンド』を搭載し、Transform Pad で演奏することができるとのこと。つまりこのPadはLogic ProのDrummerコントロールと同じように起動し、SculptureのようにXY操作することができるもののようです。公式HPにはデモ演奏のビデオが掲載されており、メロディ演奏をしたり、フィルター操作をしたりしていますが、どれもとても良いサウンドに聞こえます。

 

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GarageBandの新バージョンのリリースは6月30日。この日はAppleは定額音楽サービス「アップル・ミュージック」がアメリカ国内で開始となる日で、もしかしたらGarageBandで作ったコンテンツを「アップル・ミュージック」にアップロードできる機能も付いているのではないかと?いう噂もされています。そうなると、Logic Pro X にも何か新しい流れが起こることが容易に予想できますが、まずは今月末のリリースを待ってみることにしましょう。

 

Garage Band

 

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Apple はLogic Pro X のバージョン10.1をリリースした。 アカウント所有者はAppストアより無償でダウンロードできる。

「EDMやヒップホップトラックの制作に重点をおいたアップデート」となっており、エレクトロニック系のサウンドが充実し、ドラムマシン風の機能がいくつか追加された。そのほかにもピアノロールエディターの機能向上、新しいコンプレッサーなど、様々な機能が追加されている。今日はその中のいくつかを紹介しよう。

 

10人のドラマー追加、エレクトロニック系ドラム音源DrumMachine Designer搭載

 

Logic Pro Xから搭載されたDrummerは、様々な音楽ジャンルの中からドラマーを選択すると自動的にドラムパターンを作りだしてくれるバーチャルドラム機能だ。このDrummerに新しい10人のドラマーが追加され、ジャンルはEDM、ダブステップ、レトロ80s、トラップ、テックハウスなど。そしてこれに伴い、ドラムマシン系のドラム音源キットDrumMachine Designerが追加される。

(サウンドエンジン自体はLogic UltraBeat とEXS24の混合となっているようだ。)

これら10人の新入りのドラマーから一人を選択すると、自動的にDrumMachine Designerのキットが選択されパターンを演奏し始める。Drummer エディターの中に表示されているドラマーの顔写真(?)の下にあるプラグインボタンを押すと、Drum Machine Designerのインターフェイスが開く。

 

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Drummer エディター

 

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DrummerDesigner のインターフェイス

 

このインターフェイスを使い各ドラムインストゥルメントの音色編集を行うことができる。Native Instruments のBattery のような設計になっており、画面上半分に表示されているインストゥルメントのセルをクリックすると、画面下にパラメーターが表示される。

プラグインヘッダーをクリックすると画面下半分はスマートコントロールの表示に切り替わり、エフェクターの操作やボリューム操作を行うことができるようになっている。

各セルを右クリックするとLogicのアレンジ画面にはインストゥルメント専用のトラックが作成される。各インストゥルメントにエフェクターを掛けたいときや、各インストゥルメントにオートメーションを書きこみたいときにはこの機能を使うと便利だ。Track Stackとして機能するのも便利だ。

 

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各ドラムインストゥルメントにオートメーションをかけることもできる

 

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