スクリーンショット 2016-08-31 11.43.20

もしもMIDIキーボードの鍵盤を後から25鍵盤、49鍵盤、61鍵盤、と増やしたり減らしたりできたら便利に違いない。もしもMIDIキーボードを解体できるようになったら、飛行機の移動も楽になるに違いない。現在クラウドファンディングKickstarterに出品中のKOMBOSはそんな夢を叶えてくれるモジュラー式MIDIキーボードだ。

KOMBOSの基本ユニットは25鍵盤。ベロシティやアフタータッチに対応、本体左側にはピッチベンドやモジュレーションホイールも付いている。ここまではごく普通のMIDIキーボードなわけだが、なんとコレ、2つのパート(12鍵盤と13鍵盤)に分解するのだ。そして分解した2つの鍵盤の間に増設用のモジュールキー(12鍵盤)をはさんでやることで、37鍵盤のキーボードになったり、49鍵盤、61鍵盤になるというわけだ。

その他、KOMBOSはBluetooth接続に対応、コンピュータからスマートフォンまで様々なディバイスに対応するのもいまどきだ。バッテリーは乾電池駆動のみ(これはちょっと不経済か)。でもこれさえあれば61鍵盤のMIDIキーボードをカバンに詰めてツアーに出ることも夢ではないのだ。

価格は25鍵盤 139ドル〜、37鍵盤199ドル、49鍵盤279ドル、61鍵盤299ドル

 

 

Kickstarter

 

 

 


スクリーンショット 2016-06-22 14.57.34

 

NIのKOMPLETE KONTROLソフトウェアは、同社のKOMPLETE KONTROL S-シリーズ・キーボードをコンピューターと接続する際に必要なソフトウェアです。これによって膨大な数のKOMPLETEインストゥルメントやNKS対応のプラグインを一括してブラウジングしたり、またはキーボードのスクリーンにはパラメーターが自動表示され、ソフトウェアをハードウェアのごとく操作できるようになります。

新しくリリースされたKOMPLETE KONTROLソフトウェアのバージョン1.6.1の新機能は4つあります。

(1.6.1は先週リリースされた1.6のバグフィックスバージョンです。ダウンロードはいつものようにNI Service Centerから行えます。)

 

Continue reading »


DSC03166

 

現在、ドイツ・ベルリンで開催中のシンセサイザーのエキシビジョンSuperbooth 16。フランクフルトのMusikMesseとは違ってシンセサイザーだけにフォーカスしたイベントであることや、メッセほどの超ド級サイズの敷地ではないので、コーヒーをすすっていると横にDave Smith氏のようなシンセ界の大物がいたりすることもあります。

昨日ブースを見て歩いていてふと目にしたのが、かのLinn DrumやAKAI MPC 60を開発したRoger Linn氏。Linn氏は自身が2014年にリリースしたパフォーマンスコントローラLinnStrumentを肩にかけ、一人メロウな演奏をしていました。たまたま周りには誰もいなかったこともあり、ここぞとばかり、さっそくLinnStrumentsを試させてもらいました。

 

Continue reading »


dt7_2

 

これまでローランドのJX-3やAlpha Juno のハードウェアプログラマーをリリースしてきたDTRONICSが、今度はヤマハのDXシリーズ全モデルに対応するハードウェアプログラマーDT-7をリリースします。

ヤマハDx-7はシンセサイザーの歴史の中で最も成功を収めたシンセサイザーですが、それと同時に最も操作が面倒なシンセサイザーでもあります。リリースからおよそ30年の時を経て、今、すべてのパラメーターをシフトキーなしでノブ操作できるようになります。

価格1249ユーロ、販売時期は間もなく。コルグのVolca-FM じゃ小さすぎるのよという人はDTRONICSのホームページをチェックしてみてください。

 

DTRONICS

 

Tagged with:
 

スクリーンショット 2016-02-11 20.25.50

 

ユニークなユーロラックモジュールで注目を浴びている、チェコ共和国を拠点とするBastl Instrumentsが、またもやナイスな製品を開発しているとのこと。本日公開されたティザービデオでは、60個のノブが付いたプログラマー/エキスパンダーThe Sixty Knobsがお披露目されています。The Sixty Knobsは、Sonic Potionsというこれもまたインディー・メーカーのデジタルドラムマシンLXR Drum Synthesizerの専用コントローラーとなるようで、LXR Drum Synthesizerのシンセパラメーターをほとんどすべてリアルタイムで操作し、LXRのパワーを存分に引き出すことができるようです。ビデオを見てもわかるように、これがめっちゃ楽しそうなのです。やっぱり僕らはノブが好きなんですかね。

 

 

価格、販売時期は2016年初夏に発表予定とのこと。

まだLXR Drum Synthesizerの音を聞いたことがない人はどうぞ⬇︎。

Continue reading »


スクリーンショット 2016-01-22 15.37.41

 

仏のExpressive Eという新しいメーカーが、シンセサイザーのためのエクスプレッション・コントローラーTouché発表しました。見た感じは、サスティーンペダルが進化したかのようです。または、高級な靴磨きの台か何か。でもTouchéは手で操作するコントローラです。

Touchéの繊細なメカニズムが手の振動や圧力を検知し、まるでアコースティック楽器を扱うかのように、シンセサイザーを操作します。また、Touchéに付属するソフトウェアからはパラメーターのカスタマイズを行え、MIDI、CV、USBポートを通して、様々なシンセを操作できます。コンピューターなしでもシンセサイザーと接続できるのは一つのメリットです。

まずはイントロダクションビデオで、Touchéアクションとサウンドの方をチェックしてみてください。

 

 

どうでしょう。これまでになかったエレクトロニック音楽の演奏表現です。フランスの電子楽器オンドマルトノにも通づるものを感じます。

例えば、シンセサイザーでビブラートを表現しようとすると、LFO、または指でノブを摘みブルブルと震わすか、モジュレーションホイールをグリグリ動かすといった方法が考えられますが、Touchéならばもっと柔らかく、もっと自然な表現が可能となるのでしょう。

本体は木製のスキンで覆われているとのことですが、実際どんな感触なのでしょうか。いつも触っていたくなるような感触だったら良いですね。

 

Touché概要

  • 1 木製スキン
  • 4 エクスプレッション・コントロール、 フォースフィードバック、感度調節可能
  • 4 CV/Gate アウトプット (3.5mm) 最大レンジ -10V / +10V 
  • 1 MIDI In/out (MIDIアダプター用3.5mmジャック )
  • 1 USB port(タイプB)
  • 1 エンコーダプッシュボタン & 2 ボタン
  • 4 マルチカラーLEDs
  • 寸法 : H x W x L = 60 x 102 x 250 mm
  • 重さ : 1kg

 

価格、販売時期はまだ発表されていません。

 

Expressive E