ドイツの現代音楽作曲家シュトックハウゼンが1966年に日本に来日した際にNHK電子音楽スタジオで制作した「Telemusik」の音源と様々な彼の伝記からの引用文からなっているビデオですが音質がいまいちなのがとても残念です。特に印象的と思ったのが「People in Europe lay great stress on transition, on musical bridge-passages. For a Japanese the typical temporal sequence is a sudden leap feom one time layer to the other, and indeed to extreame opposites.」今の大衆音楽を見る限りでは全く逆の現象が起こっているように感じてなりませんがクラシック音楽の世界ではどうなのでしょうか。
日本の伝統的宗教音楽もドイツ現代作曲家の耳にかかるとこのようなものになるのかと本当に面白く興味深いのですが、ある意味、その後の日本のテクノロジーの大発展や無宗教化、それでも脈々と流れ続ける凡庸とした日本の風土を占っているかのように聞こえてしまうのは僕だけでしょうか??
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