Asron Taylor氏によるプロジェクトGamelatronはインドネシアの民族楽器を使ったロボティック・ガムラン・オーケストラ。170に及ぶ楽器(銅鑼、シンバル、鉄琴、木琴など)がMIDI信号によって制御されます。

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Native Instrumentから発表されたDJソフトウェアTraktorのためのコントローラーKontrol F1。カラフルな色が印象的な16のパッド、4つのボリュームフェーダー、4つのフィルターノブが付いている。数ヶ月前からその画像は目にしていたのですが、昨日その全貌が明らかにされました。

Traktor Pro 2.0からの新しく搭載された機能サンプルデッキ。プレー最中の曲をサンプル録音できたり、手持ちのサンプルを読み込み、プレー中の曲と簡単にミックスすることができる新しいデジタルDJソフトウェアの形。今回発表されたTraktorバージョン2.5ではサンプルスロットデッキの数が16から64に増え、Remixdeckという名前に変更。そしてこのKontrol F1がそのRemixdeckに完全統合することになっています。通常のDJプレーだけではなく、MPCのドラムパッドやAbletonLiveのセッションビューを合体させたようなDJスタイルを作ることができるようになります。サンプルのトリガーだけではなく、ボタンの組み合わせ方によってシンク、クォンタイズ、サンプルサイズ、リバースなどの機能をトリガーすることも可能で、様々な使い道が考えられます。

ただ音楽を流すだけの伝統的なDJではなく、とにかく音を混ぜ、なにか新しいものをクリエイトするリミックススタイル、これがNIが提案する『リミックス・デッキ』なのです。

下のビデオはDMCチャンピョンDJ ShifteeによるF1を2台使ったデモンストレーション。華麗なる手さばきをご覧ください。

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落ちてくるドロップをうまく誘導しながら音を組み立てていくグラヴィティ・シーケンサー。パズルを組み合わせていくような感覚で遊べますが、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

 

 

App Store にて¥170

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ラップトップコンピューターのような形だが、タッチスクリーンと鍵盤が付いた音楽専用のハードウェアとして作られているMiselu neiro。「魅せる音色」という意味なのだろうか?アメリカシリコンバレーを拠点とするMiselu inc.による開発。

DSP部にはYAMAHAのオーディオエンジンNSX-1の搭載がされ、楽器としての十分なクオリティが約束されている。

OSはAndroidが搭載され、ネットワークサービスとの連携を得意とするようだ。オープンプラットフォームの環境下で、様々な種類の音楽アプリケーションが開発されて行く見通し。iPadの人気アプリTabletopの開発元Retronymsがすでにアプリケーションの開発に着手していることもアナウンスされている。

ハードウェアには2つのUSB端子、HDMI、オーディオin/out(ステレオミニジャック)、MIDI端子が備わっているよう。オーディオメーカーONKYOとのパートナーシップによりUSBパワードのデジタルスピーカーキャビネットの開発もアナウンスされている。

などなど、開かれたモバイル音楽制作ツールとして可能性を秘めているこのディバイスMiselu NeiroはiPadの好敵手となるのか?どのような楽器に成長して行くのかとても楽しみだ。

 

Miselu

 

 

 

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RetronymsからリリースされているiPadアプリTabletop。様々なディバイスをつなぎあわせ音楽環境を作り、音楽を制作するアプリケーション。ディバイスはシンセ、エフェクター、シーケンサー、ターンテーブルなど様々な種類の物があり、アプリ内部で購入ができる仕組みになっている。値段はフリーのものから¥850のものが用意されている。

そんなTabletopの新しいディバイスとして、AKAI MPCが加わることが正式発表された。iPad用のサンプリングマシンとして期待が高まるだけでなく、MPCとTabletopのディバイスとのコンビネーションも面白いことになりそうだ。スタンドアローンAKAI MPCアプリを購入している場合は、Tabletop MPCは自動的にアンロックされるという情報が記載されている。ということは先日NAMM2012で発表された AKAI MPC FLYのアプリとはこのことだったのだろうか??

NAMM2012以来、いろいろな物を待たされている我々ですが(苦笑)、とにかくはやく発売してもらいたいです。

Retronyms

App Storeにて¥850

いっかい AKAIの復興はいかに?その3 MPC Fly遂にに登場

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笛のような形をしたこのDigital Pipeに息を吹きかけると、その息の長さと強さがデジタル信号に変換され、赤外線もしくはBluetoothを経由してコンピューターに信号が届けられます。

簡単に想像できることは、トランペットやサックスフォンのような管楽器のシュミレーション。しかしそれだけではもう古いのでは?ということで、新しい提案は、両手でキーボードやiPadのようなタッチスクリーンをコントロールし、同時にこの小型ブレスコントローラーで「自然な息吹」をコンピューターに送り込むようなパラレルな操作。楽器だけではなく様々な使用方法が考えられそうです。

via Yanko Design

 

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