新しいiPadの発売ももうすぐ。iPadが作り出すインタラクティブなデジタルアートの世界をいちはやく体験してみたいという人にはぜひこのアプリをお勧めしたい。まるでアートギャラリーの作品を直に手でさわり、それを自分の手で変化させていくことができるかのような、そんなアプリ。難しい知識は必要ないので、どんな年齢層の人でも操作することができる。そして、なんといってもフリー。
先日、バージョン3.11がリリースされたばかりのThicket。
3つの新しいモードが追加(Grass、Remember、Cut Whispers)され、現在全7モードが用意されている。初期設定では1モード(Sine Morph)のみの使用が可能。残りのモードについてはアプリ内で任意で購入することになる。1モードにつき¥85。それぞれのモードはYouTubeビデオに紹介されており、まるでアルバムの中の曲を試聴し、購入するような気分だ。個人的にはGrassモードとCut Whispersモードが気に入っている。(ビデオ下)
– スクリーンをタッチすることで映像と音を同時にコントロール
– 7つのモード(sine Morphはフリー)
– スクリーン上部をワンフィンガー・スワイプすることでモードチェンジができる
– child lock:プレー最中に邪魔になるメニュースイッチなどを一時的に消去
– screen capture: 写真撮影
– ビデオアプトプット apple HDMI , VGA connector, wirelessly via Airplay
-Universal app: iPad, iPhone and iPod touch
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団、室内楽団のプリント広告。ヴァイオリン、チェロ、フルート、パイプオルガンの内部がマクロ撮影によってとらえられています。まるで建築物の中のようです。リンク先で他の写真も見ることができます。
いつの時代でも若くて才能のあるアーティストに脚光が集まるのは、そのフレッシュな感性とフレッシュなエネルギーが魅力的だから。そしてその無限大の可能性をサポートしたくなる気持ちは分かる人には分かるでしょう。たとえばJames Blake 24歳、この数年であっという間に彼の音楽は世界中のエレクトロ音楽ファンをヒット。
コンピューターやソフトウェアが昔に比べて手に入れやすくなったことで、たとえ子供でも音楽を作り、その音楽を世界に向けて発信することができる時代。今日のトピックスは将来の話。人気ブログサイトCreators Projectがピックアップした10代のミュージシャン10人の中から、このブログが選んだ仏独英の3人を紹介。
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特にダブステップ系の音楽好きの人は要チェックのソフトウェアメーカーSugar bytes。昨年リリースされたTurnadeは8種類のエフェクターを複合利用し、オーディオ素材をデジタルチョッピング、デジタルマングリング、デジタルスクリーミングさせる超勢いのあるエフェクター。そんなSugar bytesからこの春発売されるシンセベースプラグインCyclopはサンプラー、シンセ、エフェクターの複合型音源。10個のフィルター、ボーカルトランスフォーマー、ウッブルジェネレーター、3つのオーバードライブ、エフェクトシーケンサーが搭載。この春期待の新ソフトウェア。
可愛らしいお姉さんが「Can’t Help Falling in Love〜」とエルビスプレスリーの歌をウクレレで弾き語りしています。いや、ウクレレではありません。Fukulele。iPhoneとiPadが特製のケースで合体、そしてBluetoothによって接続されます。iPhoneでコードをおさえ、iPadで弦をかき鳴らす、これぞまさしくバーチャルウクレレ。ありそうでなかったこの斬新なアイデアは、先日Seline UltimateをリリースしたばかりのAmidioによるもの。4月からの発売予定です。