iPad音楽アプリSoundPrism、Geo Synth、GarageBand、MIDIBridgeを使ったセッション。よく見てみると、それぞれのアプリがボタンひとつでフルスクリーンモードになったり、同時にいくつものスクリーンを開けたりすることができるようですが、どうやらこれは脱獄(ジェイルブレイク)ソフトQuasrを使っているようです。断然こちらのほうが使い勝手はよさそうです。

待ち望まれているAudioBusのほうですが、公式サイトによると、リリースはおそらく年内とのことです。

via iOS Musician

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Artiphonが発表したINSTRUMENT 1は「iOSのためのもっとも先進的な楽器」として開発されているMIDIコントローラ。高級硬材を使った美しいボディの中心にiPhoneが収められ、バーチャルフレットボードをかき鳴らしたりタップすることで、ギター・バイオリン・マンドリン・スティールギター・アップライトベースを演奏するような形でiOSアプリをコントロールすることができるようになるものだという。それだけではなく、マルチトラックレコーディングをするための機能や、D級アンプ内蔵のスピーカーが装備され、スタジオ内やライブパフォーマンスにおける新しい形の楽器として注目されるiOSコントローラ。

2013年初旬リリース予定。価格はおよそ$1,000

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来年の初旬にリリースが予定されているAbleton Live 9ですが、個人的に一番たのしみにしているのが、ドラムやメロディのオーディオデータをMIDIデータに変換できる機能。コンピューターのマイクに向かって歌った歌がMIDIデータになったり、コンピューターの前で手をたたいたリズムがMIDIデータになるというもので、変換にはドラム、メロディ、ハーモニーの3つのモードが用意されています。

上のビデオはAbleton 公認インストラクターによるAbleton Live 9 ベータバージョンのプレビュー。ビデオ前半では4小節のドラムループをMIDIデータに変換している様子です。変換されたMIDIデータはAbletonLiveのDrumRackの音を使い、すぐにプレーバックすることができ、結果的にはなかなか良好といった様子です。

ビデオ後半(4:00あたりから) メロディーの入ったドラムパターンをMIDIデータに変換している様子です。当然、ドラムモードでの変換ではメロディはすべてドラムサウンドに置き換えられてしまうようです。

(5:20 あたりから)同じループを使い、今度はメロディモードとハーモニーモードで変換している様子です。すると今度はすべてのドラムサウンドがシンセサウンドに置き換えられますが、メロディーの音程やタイミングははしっかりと変換されていることが分かります。

キーボードを弾かない人にとってはもちろん便利な機能ですが、それだけではなく、新しいアイデアを瞬時にMIDIデータに変換することができる強力なツールになりそうです。

いっかい 「Ableton Live 9 発表! 」
いっかい 「Ableton Live チュートリアル&Tips」

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弱冠22歳、ニュージーランド出身のKimbra。デビューシングルとなった「Settle Down」のNownessスペシャルバージョンは、ボーカルの多重録音とiPad(Sound Prism) をフューチャーしたソウルフルなトラック。

 どことなくノスタルジーでいて、近未来。そんなアンバランスさが今の時代のカラーなのかもしれません。

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 今日はSoundFlowerというMac OSX 仮想サウンドディバイスを使って、You Tubeの音をAbleton Liveにサンプリングする方法を紹介したいと思います。以前、Audio HiJackというコンピューターの中でなっている音を録音できるアプリケーションを紹介しましたが、このSound Flowerはコンピューターでなっている音を直接DAWソフトウェアに録音することができるようになるユーティリティ。

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シンバルをたたいたり、こすったり、曲げたり、けずったり、、。「Toutured Cymbal」はあらゆる方法でシンバルを酷使して(!)集めたサウンドライブラリー。24bit 96kHz • 全1,865 のサウンド が 138 のWAV filesに収録されています。価格は$79、、とやや張る値段。しかしサウンドクオリティの高さと、他にはないユニークなサウンドを手にするチャンスです。

Hiss and a Roarはこれ以外にもユニークなテーマのライブラリーをリリースしています。例えば「ばね」「チャイム」「プレッシャー」「花火」「あざらし」「ピアノを酷使」「野菜を切り刻み」など。それぞれのプロモーションビデオを見ているだけでも楽しめてしまいます。シンセでは出せないインパクのある音の数々。フリーサウンドも用意されているのでぜひサイトを訪問してみてください。

Hiss and a Roar

いっかい 「1ショットのシンバル 1000フレーム/秒」