売ろうと思っていたModel:Cyclesに、カスタムファームを入れてみた

はじめに

Elektron社の6トラックFMベースのグルーヴボックス、Model:Cycles。2020年2月に発売され、現在の国内の正規代理店価格は72,900円だ。私はちょうどパンデミックの頃に購入した。

正直に言うと、Model:Cyclesはそろそろ手放そうと思っていた。音も好き、操作方法も簡単で、このサイズ感が気に入ってはいたのだが、ボタンの固さがどうしても手に合わなかったのだ。DigitaktやDigitoneの計算機的というかパソコンっぽいカチカチとしたタッチではなく、強い弾力のあるゴム製スイッチを押すような感じとでもいうのか。そんなとき、海外で「Model:Cyclesがサンプラーになった」というニュースを見かけた。この秋、特に9月から10月にかけて、Elektronの機材を中心に、ユーザーが作った非公式のファームウェアが話題になっている。

そもそもファームウェアとは、機材の中に組み込まれているソフトのことだ。たとえばModel:Cyclesには、この機材専用のファームウェアがあらかじめインストールされていて、どのつまみを回せばどんな効果がかかるのか、どのボタンで何ができるのかが、すべてあらかじめ決められている。だから普通なら、ユーザーはその機能を一生そのまま使っていくことになる。メーカーがアップデートを出さない限り、できることは増えない。

しかし、こういった機材の仕組みに詳しい専門的な人や、あるいはコードが書ける人たちならば、このファームウェアの中身を解析し、メーカーが用意していなかった機能を、自分たちの手で書き足すことができるわけだ。それが、いわゆるカスタムファームウェアだ。

ファームウェアを書き換えて、そのファームウェアを一般に公開すること自体は、新しいことではない。その昔、AkaiのMPC1000にJJOSというファームウェアを入れることで、オリジナルにはなかった機能(例えばステップシーケンサー)が加わり、はるかに使いやすくなったことを覚えている。ちなみにJJOSは、もともとMPC1000の開発に関わったエンジニアが作ったと言われていて、なんと今も更新が続いている。いわば、中身を知り尽くした人の超マニアックな仕事だ。

一方、今話題になっているModel:Cyclesを含むElektron製品のカスタムファームウェアや、中国製FMシンセM-VAVE FM-1のファームウェアは、作者たちの説明によれば、メーカーとは関係のない人たちが、ファームウェアを自ら解析して作ったものだ。こうした解析は、かつてなら一握りの専門家が何か月もかけてやる、骨の折れるような作業だったわけだが、その手間を一気に縮めたのが、AIだった。

今回私が試してみたModel:Cycles向けにも、もうすでに7種類以上のカスタムファームウェアが出回っていて、サンプラーを追加するもの、Syntaktのエンジンを移植するものなど様々だ。手放そうとしていた私の機材に、思いがけず新しい可能性が出てきたわけだ。

通常、この手のハックで私が嫌なのは、インストールの面倒くささや、もしも壊れたらどうするのかといった、大なり小なりのリスクだ。でも、売るつもりだった機材なら、まあいいか。そう思い立ち、今回は、まずModel-TG v1.0.0、次にModded Cycles 2.0という2つのカスタムファームウェアを、実際に自分のModel:Cyclesに入れて試してみた(2026年10月時点)。

Model-TG

まず試したのは、Model-TGだ。作者はTinyGregAudio。これまでのModel:CyclesのOSに、サンプラーエンジンを書き足すという方式をとった、いわばサンプラー特化のファームウェアだ。

つまり、Model:Cyclesの6つのエンジン、Kick、Snare、Metal、Perc、Tone、Chordに続く、第7番目のエンジンとしてサンプラーが加わることになる。

このファームウェアを入れるには、かなりの緊張感が伴った。というのも、ターミナルの作業があるからだ。Model-TGは自分のパソコンの上でファームウェアを組み立てる。まず、組み立てに必要な道具をいくつかMacにインストールし、Model-TGの材料一式をダウンロードする。そこに、Elektron公式サイトから落とした純正のOSファイルを渡して、組み立てのコマンドを実行する。画面には意味の分からない英数字が大量に流れて、正直ひやひやした。でも、やはりここでもAIのおかげで、ターミナルなどほとんど触ったことのない私でも、一つずつ教わりながら最後までたどり着くことができた。

組み立てが終わったら、あとはそのファイルを、普段の公式アップデートと同じようにTransferで本体に送るだけ。ここまで来れば、もう怖くはなかった。インストールが完了し、さっそく水色のデータノブを回してみると、Samplerエンジンが確認できた。

サンプルはPCからTransfer経由で送ることができる。送るときは、本体の SETTINGS → Device Config › Transfer を「SMP」に切り替える。こうすると本体がTransferに対して、サンプル専用の兄弟機Model:Samplesとして名乗り、サンプルを受け取れるようになる。そしてもちろん、サンプルの波形も表示されて、スタートポイントとエンドポイントを視覚的に確認できる。

Samplerには、ワンショット、ループ、スライス、グラニュラー、ストレッチ、プラック、ウェーブの7つのモードがある。PluckやWaveは、この手のサンプラーマシンではあまり聞き慣れないものだが、これが面白い。

Pluckは、読み込んだサンプルを「弦をはじく力」として使って、ギターやハープのような「ポロン」という音を作るモードだ。仕組み自体は40年以上前からある古典的なもののようだが、自分のサンプルを素材にできるのは珍しい。ドラムの音を入れても、声を入れても、ちゃんと弦の音になるのが不思議で、初めて触ったときは思わず感心した。

Waveは、サンプルを短い波形に区切って、ウェーブテーブルとして鳴らすモード。こちらは少し手強い。普通のサンプルを入れると、ブザーのような荒々しい音になってしまう。きれいに鳴らすには、SerumやVital用に作られたウェーブテーブルのファイルを用意する必要があるのかもしれない。しかも、ちょっと操作が面倒だ。

モード以外にも、面白い機能がいくつかある。

まずはリサンプリング。本体で鳴っている音を録音して、そのままSamplerのサンプルにできる。純正のFMマシンで作った音を録って、グラニュラーやスライスで加工する。いわば、FMで作った音をサンプラーでもう一度料理できるわけだ。全体の音を録って1トラックにまとめれば、6トラックしかないModel:Cyclesで、トラックを空けることもできる。これはありがたい。

次に、純正のマシンにも手が入っていること。PRESETを押しながらDecay、Sweep、Contourを回すと、KickやToneといった元の6マシンにも、ゆっくりした立ち上がり(アタック)やフィルター、レゾナンスがかけられる。Samplerを使わない人にとっても、うれしい追加だ。

そして、逆再生がとても簡単なこと。サンプルの再生開始位置(Start)を、終了位置(End)より後ろにするだけで、逆再生になる。ステップごとに設定できるので、1か所だけ逆再生にする、といった遊び方もできる。

さらに、マスターエフェクトも12種類搭載されている。細かい設定は不可なのだが、本体の12個のつまみを回すことで、各エフェクトのかかり具合を調節できる(0でオフ)。中身はこんな具合だ。

つまみ エフェクト ざっくり言うと
1 ドライブ 音を歪ませる
2 クラッシュ ビット数を下げて、ザラザラにする
3 レート サンプルレートを下げて、ローファイにする
4 ポンプ 音量を周期的に下げる、サイドチェイン風の効果
5 フィルター 左に回すとローパス、右に回すとハイパス
6 レゾナンス フィルターのクセを強調する
7 リングモジュレーター 金属的な、ベルのような響きにする
8 ノイズライザー ノイズがせり上がっていく、盛り上げ用
9 ゲート テンポに合わせて音をブツブツ切る
10 テープストップ テープが止まるように、音が下がっていく
11 ヴァイナル レコードのヒスとプチプチ
12 フランジャー 1小節に1回、音がうねる

どのトラックにかけるかは、パッドで選べる。ビートリピートと同じページにあるので、音を細かく繰り返しながらエフェクトをかければ、その場でフィルインやブレイクが作れる。

気になったこと

これだけの機能が付け加えられるとなると、嬉しい反面、やはりCPUの超負荷が起こってしまう。私が試していた時は、マスターエフェクトを3つ重ね合わせたあたりから、雲行きが怪しくなり、ノイズが出始め、やがてテンポが乱れ始め、最終的にはフリーズしてしまった。一昔前のパソコンで、DAWがフリーズした時のような感じだ。

それから、これは私の主観でしかないのだが、操作は幾分複雑だ。再生モードの切り替えはSETTINGS+PRESET、モードの細かい設定はSETTINGS+PUNCH、リサンプリングはSETTINGS+RECORD。どれも本体のボタンには書かれていないので、最初は説明書と首っ引きだった。

しかし、なかなか面白い。Model:Cyclesに、兄弟機Model:Samplesさながらのサンプラー機能が付いてしまうなんて、とっても得した気分になる。まあ、兄弟機だからこそ、こんなことも可能になるのだろうか。

元のOSに戻すのも難しくない。Elektron公式サイトで配られている純正のOS(1.13)を書き込み直せば、普通のModel:Cyclesに戻る。書き込み方は、普段の公式アップデートと同じだ。実際に一度純正に戻してみたが、問題なく元どおりになった。万が一起動しなくなっても、起動メニュー(FUNCを押しながら電源を入れ、TRIG 4)から復旧できる。

 

Modded Cycles 2.0

次に試したのが、このModded Cycles 2.0だ。作者は18nelli18。このファームウェアを入れることで、

  • サンプラー(7つの再生モードとマスターエフェクト付き)
  • Syntakt(Elektronのドラムシンセサイザー)のエンジン5種類
  • MACRO(Braidsの47種類の音源)
  • ACID(TB-303風のアシッドベース)
  • トラックごとに4つのLFO
  • アルペジエーター
  • ステップ録音
  • サンプルの試聴
  • 6チャンネルのUSBオーディオ
  • テンポ最大546BPM、ラッチミュートなどの細かい改善

これだけの機能がすべて新しく上書きされるという。元の機能を失うこともない。

入れ方

Model-TGのときとは打って変わって、入れ方は拍子抜けするほど簡単だった。パソコンのブラウザで作者が公開しているページを開き、Model:CyclesをUSBケーブルでつないで、30秒ほど待つだけ。Elektron Transferすら使わない。

用意するのは、Elektron公式サイトで配られているModel:Cyclesの純正OSファイルと、Syntaktの公式OSファイル(Syntakt本体は持っていなくていい)。改造済みのファームウェアが配られているわけではなく、自分で用意した公式ファイルから、ブラウザの中で組み立てる仕組みだ。

使ってみて

これだけの数の新機能が入ると、全く新しい機材を手に入れたかのような気分になる。

まず嬉しいのは6chのUSBオーディオ。Ableton LiveとUSBケーブルで接続すると、6つのトラックがそれぞれパラで入力される。Overbridgeに対応していない機種なのに、だ。これまではステレオ1系統でしか取り込むことができなかったので、嬉しい。ただし、各トラックはパンをかける前のモノラルの音で、ディレイやリバーブは入らない。また、6chにしている間は、ステレオミックスはUSBに出てこない(本体の設定で、従来のステレオ2chにも切り替えられる)。

新しいエンジンとしてSyntaktのエンジンが5種類(SD VINTAGE、CP VINTAGE、SY TOY、SY BITS、SY SWARM)も載ってしまう。しかも、自分で用意したSyntaktの公式OSファイルから、エンジンを読み込む仕組みだから、私たちユーザーからしてみれば、なんてオーセンティックなバージョンアップなのかと興奮せずにはいられないのだが、当のElektronとしてみれば鼻息が荒くなるのも理解できる。(これが違法か違法でないのかは後ほど)

さらに、MACROとACIDという2つのエンジンも加わる。MACROは、Mutable Instrumentsのユーロラック・モジュール「Braids」のプログラムを組み込んだもので、SHAPEのつまみ1つで47種類もの音の作り方を切り替えられる。Mutable Instrumentsは、モジュールのプログラムをオープンソースとして公開していたので、Elektronのエンジンと違って、こちらはライセンスの上でも堂々と使える。むしろ、こういう使われ方こそ、望んでいたのかもしれない。ACIDは、その名の通りTB-303風のアシッドベース。カットオフ、レゾナンス、エンベロープ、ドライブを回せば、あのアシッドな鳴りが手に入る。

そして、こうしたエンジンを使いやすくしてくれるのが、アルペジエーターやステップ録音といった機能だ。RETRIGを使って和音を押さえればアルペジオになり、シーケンサーを止めた状態でRECを2回押せば、弾いた音が1ステップずつ置かれていく。メロディやベースラインを組むのが、純正よりずっと楽になる。

それからもちろん、サンプラーエンジンも。ところが触ってみると、見覚えがある。7つの再生モードも、マスターエフェクトも、Model-TGとまったく同じなのだ。実はModded Cycles 2.0のサンプラーは、Model-TGのサンプラーを丸ごと組み込んだものだった。つまり機能の上では、Modded Cycles 2.0はModel-TGをほぼ丸ごと含んでいることになる。違うのは、その上にサンプルの試聴のような使い勝手の機能が足されていることだ。

ちなみにModded Cyclesには、Model:CyclesをModel:Samplesそのものとして起動させてしまう機能まである。Model:SamplesのOSも、Elektron公式サイトで無料で配られているので、それを使って組み立てるのだ。兄弟機の垣根を、文字どおり越えてしまうわけだ。ただし、元のModel:Cyclesに戻すにはUSB-MIDIインターフェースが必要になるうえ、本体のつまみの印字とも合わなくなる(私はまだ試していない)。

気になったこと

使ってみて、これまでModel:Cyclesを使ってきて物足りなかった部分が付け足されていて本当に感心するのだが、しかしここでも、CPUが相当圧迫されているのに気が付く。本体のSystem画面を見てみると、サンプル用のメモリ(RAM)には全然余裕があるのに、CPUのほうはやっぱり厳しい。特にマスターエフェクトを重ねると、ガリガリっとしたノイズが出ることを多々経験した。それからMACROをいじっている間に、何度もノイズが出た。

なので、今のところライブに使うのは危険だ。ただ、このファームウェアはスピーディーにアップデートされているので、さらに洗練されていくに違いない。実際、作者は、同じ音をずっと少ない処理で鳴らす「Optimised OS」を、次の仕事としてサンプラーやSyntaktのエンジンと両立させる予定だと書いている。まさに今困っているCPUの問題に効く改良だ。

Elektronの対応

Model:CyclesもModel:Samplesも、現在も店頭に並ぶ現役機だ。当然、Elektronも黙ってはいない。9月16日、Elektronは自社の公式フォーラム「Elektronauts」やSNSで、カスタムファームウェアのファイルや入れ方、入手先を投稿することを禁止した。ただし、ユーザーが自分の機材を改造すること自体を禁じたわけではなく、改造について話し合うことも認めている。

ユーザーからすれば「できるのにやらせてくれない」と言いたくなる。一方で、メーカーにも事情がある。機能を詰め込みすぎれば、動作は不安定になる。ファームウェアの入れ替えに失敗すれば、機材が起動しなくなる、いわゆる「文鎮化」も起こりうるだろうし、サポートの問題も出てくるだろう。

さて、これが違法かどうかという話。現時点では、はっきりしたことは誰にも言えないことのようだ。というのも、作者たちは、改造済みのファームウェアそのものを配っているわけではないからだ。利用者がElektronの公式サイトから自分でダウンロードした純正のファイルに、自分のパソコンの中で手を加える、という回避策をとった仕組みになっている。今のところは、グレーゾーンとされているようだ。少なくとも、保証は効かなくなると考えておいたほうがいいだろう。

それでも変わらなかったもの:触り心地

ここまで書いてきたように、ファームウェアを入れ替えることで、Model:Cyclesの中身は、まるで大型のアップデートか何かを受けたかのように変わった。しかし、どうしても変わらなかったものがある。それは、指が触れる部分の感触だ。

冒頭にも書いたが、私がModel:Cyclesを手放そうと思っていた一番の理由は、ボタンの固さだった。どのスイッチも押し心地が固く、どうしても手に馴染まない。ファームウェアはソフトの中身を変えるものなので、当然ながら、この感触は1ミリも変わらない。

それどころか、新しい機能の多くはSETTINGSを押しながら別のボタンを押す、という組み合わせで呼び出す作りになっている。つまり、機能が増えたぶん、固いボタンを押す回数もむしろ増えた。便利になったはずなのに、触るたびのイライラは、かえって増した気さえする。

例外があるとすれば、Modded Cycles 2.0のステップ録音だ。音を1つずつ確かめながら置いていけるので、押し直しの手間が減る。触り心地との相性という意味では、数少ない救いだった。

機能は増えた。でも、触り心地は何も変わらなかった。これは、実際に手を動かしてみなければ分からなかったことだ。

機能が多ければ多いほど良いのかというと、そうではないということなのかもしれない。

最後に

ほんの少し前まで、Model:CyclesはFMのドラムマシンでしかなかった。それが今では、サンプラーになり、Syntaktのエンジンを鳴らし、6トラックのパラアウトまでこなす。しかもそれを作っているのは、メーカーではなく、世界のどこかにいる熱心なユーザーたちだ。メーカーが新機能を届けなくなった機材が、ユーザーの手で息を吹き返す。これは素直にワクワクする話だ。

中身をのぞくと、Modded Cyclesは、Model-TGのサンプラーやBraidsをもとにしたMACROなど、あちこちで公開されたコードを持ち寄った、いわば寄せ集めのファームウェアだ。たくさんの人の仕事が積み重なって、一つのファームウェアができあがっている。

AIによって、こういったファームウェアを作ることは格段に簡単になった。しばらくの間、少なくともメーカー側から何かしらの規制がかかるまでは、こうしたカスタムファームウェアが巷にどんどんあふれていくのだろう。

ただ、今回身に染みたのは、作ることより、実機で安定して動くかを確かめるテスト作業のほうが、ずっと大変だということだ。実際問題、今回試した2つのカスタムファームウェアでも、ノイズやフリーズの問題が多発した。そして、こうしたテストは、本来メーカーが一番得意とするところだ。今後メーカーが現状に対してどのような対策をとってくるのか、楽しみにしたい。

果たして私は、このModel:Cyclesを手放してしまうのだろうか。でも一部には、このカスタムファームウェアのブームで、中古価格がやや上がっているという書き込みもある。ここは「ちょっと待て」のサインと読んでおこうか。

Modded Cyclesの18nelli18さんと、Model-TGのTinyGregAudioさんに、大いに敬服したい。

どちらのファームウェアもElektron非公認で、試すなら自己責任だ。保証は効かなくなると考え、入れる前にはバックアップを。起動しなくなったときの復旧には、USB-MIDIインターフェースが必要になる(2026年10月時点、Modded Cycles 2.0とModel-TG v1.0.0で試した内容)。

参考


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