写真は旧東ベルリンのミッテ地区にある、なんだかとてつもなく大きな建物。実は1960年代にセントラルヒーティング用の熱を作るために建てられたという発電所で2007年よりその一部がテクノクラブで有名なトレゾアとしてリニューアルされ週末はクラバー達でにぎわっている場所なのですが、2010年末よりさらにTrafoというアート系イベントスペースがオープン。昨日Ryoji Ikeda氏のDatamatics(ver,2.0)の公演があり見に行ってきました。
エントランスを抜けると何やら怪しい階段が、ここを昇ると、、、
向かって正面。ベルリンの巨大なインダストリアルな空間でのIkeda氏のデジタル轟音とシンクロする映像はまさに圧巻。
まだまだ何が隠されているのか分からない、興味深いベルリンです。
pics from FaceBook Trafo
ベルリンカルチャー中心部、シュプレー川沿いに音楽ホテル誕生。というのもこのホテル、2つの本格音楽スタジを備え、宿泊客が利用できるということらしい。1泊約170ユーロ。ベルリンのホテル相場にくらべるとやや値段が高いですが、このスタジオを使えるとなれば話は変わってくるでしょう。もちろん各部屋にはiPodコネクションからワイアレスシステム、エンターテイメントシステムも完備、ギブソンのギターもルームサービスで借りれるんだとか!!http://www.nhow-hotels.com/berlin/en