いよいよ来年早々にリリースが予定されているAbleton Live専用コントローラPUSH。”演奏するための楽器”として作られているこのコントローラは、サイズ37cm×29.3cm、重さはおよそ3kgで、NI Maschineコントローラと比べるとよりやや大きめの作りになっているようです。すでに買い物リストの1、2位を争う期待のマシン、今からリリースが待ち遠しいわけですが、その前にもう少しどんなことができるのかチェックしておきたいと思います。
さて、Ableton によって投稿されたばかりのPushのデモンストレーションビデオ(メイキング・リズム編)ではAbletonLiveのプラグインDrumRackを使ったリズム制作方法が説明されています。
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Native Instrumentsは11月26日までの感謝祭スペシャルオファーを実施中。
Kompleteオファー DAMAGE、EVOLVE、PREMIUM TUBE SERIES、THE GIANTを含む50種類以上のKOMPLETE Instruments and Effectsを半額で提供
Maschineオファー 全てのMASCHINE EXPANSIONSが半額 iMASCHINEは85円!
Traktorオファー TRAKTOR PRO 2は半額、3900円!
特に見逃していた人にお勧めなのがiMaschine。ご存知MaschineのiOSバージョンであるiMaschineなのですが、Maschineのドラムキットを使いドラムパターンを打ち込むことができるのはもちろんのこと、iPhoneマイクを使ったサンプリングを行うことができるので、外出先でのとっさのサンプリングチャンスも逃すことなくキャッチすることができ、とても便利。iMaschineで作ったプロジェクとはiTunesを経由してコンピューターにエクスポートすることもでき、Maschineユーザーにとってもそうでない人にっともシンプルに使えるアプリ。
しかしどういうわけかアップデートが滞っているiMaschine。Audio/CopyやMIDI機能、もしくはサンプルのスライス、せめてサンプルのスタートポイントとエンドポイントの設定ができれば良いのですが。
iMaschineはApp Storeにて¥85
フットコントローラSoftStepや、弓をアイデアにしたK-Bowなど、ユニークなコントローラをリリースしているKeith McMillenからの新しいタッチコントローラQuNeo。今までのコントローラにはなかった色合いや、レイアウトが特に目を引きます。Kickstarterでは予定ゴール価格$15,000を大きく上回る$165,914あつめた期待のプロジェクト。
QuNeoは251個のLEDライトが内蔵。パッド、スライダー、ロータリーセンサーはベロシティやアフタータッチに対応し、さらに2つの丸い形をしたロータリセンサーは押さえる指の角度を感知することができ、これだけの技術が取り入れられているにもかかわらず薄さはわずか8mm。しかも耐久性にすぐれ、防水加工もしてあるので、ライブパフォーマンス中に誤ってビールをこぼしてしまっても心配がいらないという気の効きよう。
DJ Tech Toolsによって行われたQuNeo耐久テスト、まずは下のビデオからどうぞ。
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いよいよ10月26日から発売されるAKAI MPC RENAISSANCE。公式ホームページ(英語)もリニューアルされ、プロデューサーYoung GURUによるチュートリアルビデオ「MPC University」が現在までに全5編アップされています。伝統的なAKAI MPCのハードウェアとコンピューターソフトウェアが合体したハイブリッド型のニューAKAI MPC。AKAIが作るソフトウェアは果たしてどのようなもので、NI Maschineとはどのような違いをもっているのか気になるところです。
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Elektron ホームページによるとOctatrack、Maschinedrum UW、Monomachineが10月いっぱいまでの20%ディスカウントセールを実施中とのこと。Elektronマシンを3台並べた、憧れのトリニティセットアップが少しばかり手の届くところまでやってきました。
それはさておき、Elektronが新しい製品を近日発表するという噂がネット上で飛び交っています。これはフランスのとあるシンセショップModularSquareがFacebookでほのめかした話なのですが、それによると新製品はElektronの新しいラインとなるもので、現在販売中のどの製品ともかぶることのないものだそうです。ドラムマシン(Machinedrum)>シンセ(Monomachine)>サンプラー(Octatrack) の後に来るものとは果たして何なのでしょう。どんな場合にしてもElektronだったら何か新しいサウンドを提供してくれる製品であることは間違いないでしょう。期待が高まります。
昨日リリースされたAppleのOS 10.8 Mountain Lion。たくさんの新機能を早く試してみたい気持ちも分かりますが、DTM系の人はアップデートするまでには (例によってのことではあるのですが)ちょっと時間をおいた方がよさそうです。問題は、USB3を装備する新しいモデルのMac Bookだけではなく、OS X Mountain LionをインストールしたUSB2を装備するMac、またはOS 10.7をインストールした新しいモデルのMac Bookにおいても、USB環境でハードウェアを使用した際にオーディオシグナルの不良が発生するということなのです。
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