見た事も聞いた事もないような楽器。調べてみるとeoWaveというフランスのメーカーの製品ということです。

“We’re exploring ideas from the past and rethinking them with new technology to create new interfaces for musical expression”

ボディは木製、中央にある50センチ程あるビニール製のリボンコントローラーで音を奏でます。音色はテルミンのようなまろやかなアナログ音。(2オシレーター、三角波、ノコギリ波)デュオフォニックということで、二つの音が演奏できます。8つのプリセットモジュラーバンクと8つのユーザーバンクが付いており、LFOをかけたり、リボンコントローラーのプレッシャーの量を変えたりもできます。MIDIのIN/OUT, USB端子が付いており、MIDIコントローラーとしても機能します。価格は1090ユーロ。

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D1000
とアナログシンセによるジャム。このドラムマシン、前回のNAMMで発表されたばかりのものですが、真空管搭載、ドラムサウンドはDrum1,Drum2,Snare,Cymbalの4つのみ、インプット、パラアウト装備、というモダンプリミティブな内容。



ESVより、アナログシンセモジュールCheetah MS6のデモ。Cheetahの4つのオシレータと2つのノイズジェネレータをマルチティンバーモードで鳴らし、YAMAHA RM1Xでシーケンスを組み、スプリングリバーブとアナログテープを使って録音されているという事です。

このCheetah MS6は80年代後半の英国製、DCO搭載の6ボイス、ポリシンセ。発音の許す限りマルチティンバーが可能。6つの24dBフィルターが搭載。欠点はポルタメントがないこととエディットが面倒だという点。音は暖かいアナログサウンドでストリング、ベース、リード、パーカッションなどに良い。

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Ethan Goldhammerによるビデオ。

Credits:

Piano, Lead Synths, Tenor Sax and Engineering by Brad Alderman

Synth Bass, Tenor Sax, Arrangement and Production by Ethan Goldhammer

Additional winds by Aaron Hachen (Tenor Sax) and Seth Hachen (Flute)

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