今度は、Korg MonotribeにUSB端子を装備することのできるキット USBtribeが登場。このキットを取り付けることで、MonotribeとコンピューターをダイレクトにUSB接続することができるようになり、MIDIノート・コントローラー・同期信号のやりとりを行うことができるようになります。MIDI OUTすることもできるので、Monotribeで演奏したデータをシーケンサーに取り込むことも可能。遊び勝手が良くなることは間違いなし。さらに、、同一のUSBケーブルから電源供給もできてしまいます。Monotribeユーザーの方々にはぜひ試してもらいたいものです。
£60 +送料=£68.45
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先月から話題になっているElektronの新しいマシンAnalog Fourの詳細が本日発表になりました。黒のボディはOctatrackの兄弟といった感じですが、パラメーターのノブ間隔が大きくなっていたり、ディスプレイの大きさがやや小さくなっているのが分かります。
現代のアナログシンセサイザー
Analog Fourは4ボイスのアナログシンセサイザーで、アナログオシレーターとアナログフィルターによって作られる暖かみのあるサウンドが想像できるものです。そしてElektron製品のもっとも特徴であるステップシーケンサーは、Octatrackと同様に、16のシーケンスステップそれぞれにシンセパラメーターの数値を入力することができるパラメーターロックや、それぞれのトラックにはそれぞれの拍子、レングスを設定する事ができるインディビジュアルレングス機能が搭載。さらに、新しいエフェクター(リバーブ、コーラス、ディレイ)も搭載され、かつてない斬新なアナログシンセサイザーのコントロールが可能になるわけです。
Analog Fourはまた、CV/GateやDIN同期出力端子も備え、外部アナログマシンのコントロールも可能にします。Octatrackの外部MIDIコントロール機能と同様に、アルペジエーターやパラメーターロックを使うことで、古いマシンや純アナログ機材に新たな息吹を吹き込むことになる機能でしょう。
ライブパフォーマンスのための機能も豊富。シーケンスパターンを瞬時に読み込むことや、シンセパラメーターに瞬時にアクセスできるパフォーマンスモードは即興的な演奏をすることにも対応できるものです。
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スコットランド、エディンバラに拠点を置くアナログシンセサイザーメーカーMACBETH STUDIO SYSTEM。3オクターブのタッチプレートキーボード、3オシレーターアナログシンセサイザーMicromac-D、デュアルテープディレイシンセサイザーの3ウェイシステム(プロトタイプ)の動画を公開。それにしてもゴツい。
2011年の冬、Korgが再びアナログシンセを作ったということで大きく話題になったMonotribe。しかしリボンコントローラのサイズが小さくて演奏しづらいことや、MIDIが装備されていないという理由のせいか、個人的にはしばらく忘れかけていた機材のひとつではあったのが正直なところ。
しかしKorgが忘れていなかったのは、内部基盤にMIDI専用のスロットを用意していたということ。そこに目をつけたのがブラジルのAmazing Machineというメーカーで、Korg MonotribeにMIDI in/out 機能を装備することができる$64のキットMiditribeをリリースしたということで、さっそく試してみることに。
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六角形の形をした ひとつひとつのブロックがモジュールのようになっていて、レゴで遊ぶようにこれらを自由に組み合わせながら、オリジナルの楽器を作ることができる Molecule Synth。赤いブロックはアンプ+スピーカー、黄色いブロックはサウンドジェネレーター、紫のブロックはコントローラ。全8種類のブロックが用意されて います。確かにこんな楽器がリビングルームにあったら大人も子供も楽しめるはず。
Meleculeは現在Kickstarterで出資者募集中。ゴールの$15,000にはもうすでに達しているようですが、下のビデオを見て、このカワイイシンセを手にしたいと思った人は出資してみるのはどうでしょうか。
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伝説のシンセサイザーPPG WAVE。僕は見たことはありますがさわったことはありません。オシレータ波形が2000種類用意されていたという1980年代のドイツ産伝説のシンセサイザー。YouTubeビデオを検索してみると、80年代のきらびやかなサウンドが当時の記憶をよみがえらせます。そしてこのPPGが現在のWaldorfに繋がっていくらしいのですが、詳しいことはhttp://www.proun.netに書いてあったので参考にしてみてくさい。
そんなPPG Waveの開発者であるWolfgang Palm 氏(画像上)が新しいiPadアプリPPG Wave generatorを開発中。とうぜん並大抵のものではないことは予想できるわけで、iPadファンだけではなくシンセファンの間でも期待が高まっています。間もなリリース予定、現在ティーザービデオとデモ音源が公開されているので、まずはそのサウンドを聞いてみてください。
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