NAMM 2014にてFocusriteはiPad専用オーディオ・ドッキング・インターフェイス Focusrite iTrack Dockを発表します。
Dock型のオーディオインターフェイスはとても便利なもので、iPadを差し込むだけでしっかりした音の出力ができるようになったり、マイクやインストゥルメントの入力、MIDIの入出力を行え、プロ・クオリティのレコーディングを可能にするものです。作業している最中でもバッテリーのチャージを行えるのも便利だったりします。
ここで思い出すのが数年前にAlesisがリリースしたio Dockなのですが、ある時からAppleがLightningコネクタに変えてしまったことでAlesis io Dockは古いタイプのiPadにしか対応できないものとなり、一部のiPadユーザーはショックな体験をしているところですが、Focusriteはその問題を解決しています。
Focusriteといえばプリアンプ、、と言っても過言でない、そんなハイクオリティなプリアンプを備えたiTrack DockはLightningコネクタと30ピンコネクタに対応。iPad Miniにも対応しています。
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ノリに乗ってるCubasis for iPad。Cubasisユーザーフォーラムによると、間もなくバージョン1.6がリリースされるとのこと。今回のアップデート内容は、、
– 24 bit
– 96 kHz
– マルチオーディオアウトプット (マルチアウトプット対応のオーディオインターフェイスが必要)
– その他いろいろ
遂にCubasisも24bit/96kHz でのレコーディングが可能になるというではありませんか。ま、そうはいってもまだiPadに対応しているオーディオインターフェイス、しかも24bit/96kHzレコーディングに対応しているオーディオインターフェイスなんてそう多くは出回っていないような気がするのですが、思い当たるものだけピックアップしておきます。
ESI UDJ-6は、プロ仕様の24bit/96khz対応 USBオーディオインターフェイス。サイズはわずか7 cm x 6 cm x 2 cmで 、Native Instruments Audio 2(9.1cm x 5.9cm x 2.26cm) よりもやや小さくなる。
フロントパネルには4つのアウトプット(RCA端子)リアパネルには2つのアウトプット(ヘッドフォン端子)とUSB端子が用意されており、バスパワーで駆動する。移動が多いコンピューターDJにとってはかなりの朗報でしょう。£89
- 24-bit / 96kHz D/A converter
- 6 independent output channels
- 2 output channels with 1/4″ TRS headphone output
- 4 output channels with RCA connectors for output 3/4 and 5/6
- compatible with Windows XP and Windows Vista/7 supporting ASIO 2.0, WDM, MME (using ESI’s EWDM driver technology)
- compatible with Mac OS X and supported by the native CoreAudio USB audio support from Apple, no special driver installation required
- compact and portable design with around 7 cm x 6 cm x 2 cm
- includes license of Deckadance LE from Image-Line Software