iPhone、iPod Touchがモーションコントロール・シンセサイザーになるキットAUUG。アルミニウム製のグリップを腕にセットするだけでiPhone/iPod Touch がクールなインストゥルメントに変身する。AUUG アプリケーションが指の動き、腕の動きを読み取りiOSアプリをコントロール。Wifiネットワークを使ってコンピューターソフトウェアをコントロールすることも可能。アプリはiPhone 4S 以降、 iPod touch 5G以降に対応している。

AUUGは現在クラウドファンディングKickStarterにて出資者募集中。68$以上の出資でAUUGグリップとAUUGアプリケーションとAUUGクラウドのセットを手に入れることができるかも!

AUUG Kickstarter

 

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ミュージシャン、アーティスト、発明家、様々な肩書きを持つMoldover。音楽テック系ブログ界隈ではかなりの有名人で、自作のMIDIコントローラやインストゥルメントを使ったライブ活動をおこなったり、テルミン付きのCDをなんかをリリースしているかなりのアイデアマンです。

そんなMoldoverがこのたびクラウドファンディング「Kicksterter」に登場。

Moldoverが考えたことは、ニューアルバム「Four Track」にサーキットボード・エフェクター「Voice Crusher」も付けてしまおうというアイデア。確かに、音楽を作ってダウンロード販売するだけでは全くMoldverらしくないわけです。

この「Voice Crusher」はマイクロフォン、スピーカー、インプット端子、アウトプット端子、USBが付いたピッチシフターのようなエフェクターで、リアルタイムで面白サウンドが作れてしまう逸品。昔懐かしいカセットテープのケースに収まる薄型サイズもニューアルバム「Four Track」のコンセプトにピッタリ。

Kicksterterでの目標金額は$20,000。ニューアルバムのレコーディング費用と「Voice Crusher」の製作費に当てられるそうです。$55 の出資でこのVoice Crusherを手に入れることができるチャンス! 詳しくは下のビデオからどうぞ。

 

 

Kicksterter

 

 

 


自分でDJコントローラをデザインしてみたかったことはありませんか? クラウドファンディングKicksterterプロジェクト「Umidi」は世界初のカスタム&ビジュアルDJコントローラ。「Umidi」のWebサイトを使ってレイアウトデザインしたものがが組み立てられ、送られてくるという内容。

コントローラに使うことのできる部品は、ノブ・フェーダー・エンコーダー・ジョグホイール・アルミ製プッシュボタン・ドラムパッド・シリコン製ボタンなど、全部品36個の中から選び、色を指定することができる。また、これらの部品を囲むLEDライトの形も選択することができる。

部品を囲む288色のRGB ライトもコントロールすることができるようになり、「Umidiエディター」を使うことによってライティングエフェクトも作れるのだそう。

外装には厚さ2.5cm、重さ1.4kgのアルミ製エンクロージャが使われ、色や柄を選ぶこともできる。

 

 

デザインをするには「umidi」のwebサイト Design your ownに行ってみよう。ここで、6×6のブロックに部品を配置したり、色を指定したりすることができる。どんなパーツを使い、どの位置に置いたら良いのか、自分がどんなコントローラを必要としているのか考えるのもとても楽しい。

Traktor, Live, Scratch Live, Virtual DJを含むすべてのMIDI DJソフトウェアに対応。

「Umidi」は12月よりクラウドファンディングKickstarterにて資金募集開始。導入価は格$1050

 

Umidi

 

 

 

 


数多くリリースされているiOS音楽アプリ。でも、持ち前のMIDIコントローラーを使ってiOSアプリを演奏するには何かと厄介な準備が必要で、特にケーブル接続の煩わしさにうんざりしていた人も多いのでは?でも、Zivixが開発したPUCを使えば、どんなビンテージシンセ、ドラムパッド、DJコントローラであっても、MIDI OUT端子さえ付いていれば、iPad とワイヤレス接続して演奏をすることが出来るようになります。

 

PUCはワイヤレスのCore MIDIインターフェイスで、Core MIDI対応のiOSアプリとすべてのMIDIディバイスの接続を可能にするもの。Macとの接続も可能。

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NTHSynthが発表した「Luminth Generative Music System 」はUSBコントローラ「Luminth」とソフトウェア「Luminth Orbiter」のセット。音楽の難しい知識がなくてもメロディやリズムを簡単に作り、コントローラをプッシュすることによって操作していくことができます。サウンドはソフトなエレクトロニックで、リラックス用のミュージックボックスとしても活用できそう。光るコントローラがなんとも愛らしいです。

Luminth Generative Music Systemは現在クラウドファンディングKickstarterに出品中。6月13日まで。

NTHSynth


ゲームコントローラ、音楽制作、フィットネス用のモニター、スタイラスペンなど様々なジャンルのアプリケーションとコントローラが付属するiKazoo。コントローラ本体にはマイクロフォンやフルートのような楽器演奏をすることができるブレスコントローラ、ドラム演奏のようなことができるタッチセンサー・モーションセンサーも付いている。MIDI/OSC、AudioBusにも対応。コンピューターやスマートフォンとの通信にはBlueToothを使用とのこと。とにかく多くの機能が積み込まれているコントローラのようで、これで何ができるんだろうか?といろいろ想像を膨らませてみたり。iKazooは現在クラウドファンディングIndie go go にて資金調達中。

via Matrixsynth