Native Instrumentsはこれまでにないセールを実施中。KOMPLETE、MASCHINE、TRAKTORの各ブランドの80以上の製品を対象とした半額オファー! チャンスは12月9日まで。

  • Komplete Ultimate
  • Komplete 9
  • Komplete Instruments & Effects (56種類)
  • Komplete アップグレード
  • Maschine Expansion & iMaschine
  • Traktor DJ & Traktor Pro2

 

Native Instruments

 

 

 


E-Licktronicが間もなくリリースするYoctoはあのRoland TR-808のクローンを組み立てることができるキット。クラップの音に限ってはBA662 VCAに代わってBA6110 VCAが使われているようですが、それ以外の部品に関してはオリジナルのものが再現されているようです。また、MIDIシーケンサー機能も加えられ、256のパターンをセーブすることも可能になっています。価格は€379  電源部とケースは含まれていないようです。なお、YoctoはDIY上級者向けとなっています。

 

  • The ergonomics of YOCTO follows that of the TR-808 with 16 edits buttons, two rotary switches for instruments and modes.
  • 11 drums 100% analog cloned the TR-808
  • A common Accent for all drums
  • 16 banks of 16 patterns from 1 to 32 steps
  • 16 songs of 256 patterns
  • 11 separates OUT, one for each drum
  • A Mono Master OUT
  • 2 Trigs Output that allow you to trig a external instrument (a third one is in option on the board)
  • Midi IN, OUT, THRU
  • Din sync24 IN/OUT to synchronize other machines with same standard

 

Yocto

 

 

 

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NI Maschine 2.0 ではソフトウェア内でのオーディオ・ルーティングが円滑になり、これによってサイドチェイン機能が使えるようになりました。サイドチェインとは昨今のエレクトロニック音楽制作では多く使われているテクニック。例えば、同じような周波数を持つキックとベースが同時に鳴ってしまうと音がぶつかり合い、音が詰まってしまうことがあるわけですが、ベースにコンプレッサーをかけ、キックの音でコンプレッサーをトリガーすることによってキックが鳴っている間はベースの音量を絞ることができ、音圧を稼げることになるのです。

ベースだけでなくパッドなどディケイの長いサウンドにも使われることが多く、キックが鳴る間はパッドの音量が絞られることによって、ある種のグルーブを作ることができます。

Maschine 2.0では Compressor  Maximizer  Limiter  Gate  Filterの4種類のエフェクターにこのサイドチェイン機能が付き、またサードパーティ製プラグイン(AU/VST)でもサイドチェインに対応したものであれば、ルーティング可能になっています。

それでは例としてMaschine 2.0にロードしてあるキックの音を使って、NI Massiveのパッドサウンドにサイドチェイン・コンプレッサー掛ける方法を説明していきます。

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  先日発表になったKORG共同開発による「Little Bit Synth kit」に続き、今週はモジュラーシンセファンにとってはドキドキする発表が多いようです。

「Patchblocks」は付属するソフトウェアを使ってシンセサイザーやエフェクターをユーザー自身がプログラムすることができる小型のシンモジュールで。このモジュールを幾つか連結させて、ドラムマシン+シンセ+シーケンサーのようなシステムを組んだりすることも可能で、どのようなプログラミングをするかによって、本当に「自分だけの」モジュラーシンセを作ることができてしまうキット。

プログラミングというとちょっと難解そうなイメージですが、「Patchblocks」のソフトウェアはビジュアルが多く使われており、エレメントとエレメントをバーチャルケーブルでつなぐことだけでプログラミングできてしまい、あとはUSB接続したハードウェアに転送するだけ。

 

  • stereo audio input
  • stereo audio output
  • 2 channel digital input
  • 2 channel digital output
  • 2 assignable knobs
  • 2 assignable illuminated buttons
  • tough 5mm machined acrylic enclosure panels
  • USB chargeable LiPo battery
  • 10bit / 20K sampling rate audio – it sounds fatter than you expect!
  • Patchblocksのカラーは白、ピンク、黒、黄色の4種類

 

Pitchblockは現在クラウドファンディングKickstarterにで出資者募集中。35£(およそ¥5550)でPitchblocksユニット1つゲット、110£(およそ¥17,500)で4ユニットのPitchblocksをゲットできるチャンス!!

 

 

KickStarter

 

 

 


 

Macro Control

NI Maschineのもっともパワルルな機能「マクロコントロール。」まずこの「マクロコントロール」がどのようなものか簡単に説明しておくと、たとえば、プレイ最中にフィルターを動かしたいとか、エフェクトの量を変えてみたいとかあると思うのですが、そんな際にいちいちフィルターのページに飛んでフィルターのパラメーターを探して、動かして、、というのでは大変な作業になってしまいます。そこで、事前に必要なパラメーターだけを一カ所にまとめて管理しておくことができるのが「マクロコントロール」という機能です。つまりパフォーマンス最中でもマクロコントロールのページを開ければ、コントローラのノブを使って、フィルターを動かしながらエフェクターも同時にコントロールするようなことができてしまうのです。

これまでのMaschineでは、マクロコントロールは各「グループ」に8つまでのパラメーターしかアサインすることができなかったのですが、新しくなったMaschine 2.0 では「グループ」の層だけでなく、「マスター」「サウンド」すべての層にこのマクロコントロールの機能がつけられています。また、アサインできるパラメーターの数は無制限になっています。

このようにMaschine 2.0 では制限が少なくなった「マクロコントロール」ではありますが、設定方法も大きく変更になっています。これまではマクロコントロールに持って行きたいパラメーターを右クリックすれば設定が完了していたのですが、Maschine 2.0ではマクロコントロールページからの設定をしなければならなくなっています。いままでのMaschineに慣れているユーザーはちょっと戸惑うところなので、設定方法を簡単に説明しておきます。

 

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超小型ドラムマシンDam Drumのジェネレーション3が登場。Dam Drum 3は、4つのサウンドとループシーケンサーを内蔵し、なーんと今回はMIDIインプット端子まで付いているので、DAWソフトウェアからコントロールもできちゃいます。Dam Drum 3は限定リリースで、$110。えーもっと安くならないの?と思ってしまいますが、なんといってもハンドメイド。それに見た目も超キュート。11月26日からの発送開始です。

 

 

Dam Funk