昨年末に京都で行われた展示会「Sync for Japan」の模様。会場に置かれた35台のiPadには元クラフトワークのKarl Baltos氏と赤松正行氏によって作られたアプリケーションMinicomposerが起動してある。35台のiPadはWi-Fi接続により同期演奏が行われている。会場に訪れた人々はそのiPadを実際に操作することができ、またiPhoneやiPadを持ち込みその場でアプリケーションをダウンロードし同期演奏に参加することもできるという内容のもだった。
Continue reading »
もうおなじみのiOSシンセサイザーSunrizerは1999年に発売されたRoland JP-8080にインスパイアされてデザインされたというバーチャルアナログシンセサイザー。先日バージョン2.0が発表リリースされ、ユニゾンモード、エフェクター(リバーブ、フェイザー)、Power LPFフィルター、ピアノキーボードを隠してパラメーターのみの表示にするフルスクリーンモード機能などを追加し、より幅広い音作りが行えるようにななった。
Continue reading »
考えてみればミキサーの形ってビートルズの時代あたりから何もかわっていないんですよね。Mackieからの新しいミキサーのアイデアはタンクのような形をしたアンプボックスにiPadを差し込むドッキング型ミキサー。そう、これからはミキサーにもiPadを差し込む時代なのです。ワイアレスでの操作が可能なのでどんな場所からのミックスもできてしまう、その上10台までのiPadがリンクするということはバンドメンバーがそれぞれミキシング操作を手元で行うことができるんですね。そしてさらに斬新なのはこのDL1608のプロモーションビデオ。 Mackie
Continue reading »
AlesisはiPad Dockでさらなる攻勢を仕掛けてきました。今回はギターアンプAmp DockとドラムマシーンDM Dock。そしてiPhone4sの音楽リスナーのためのAmp Case。さすがドッキングステーションでは先を行くAlesis、ユーザーの使う楽器に応じてドッキングステーションを使い分けるという新しい提案なのだろうか?
DM Dockはドラムモジュール、本来ならオリジナルI/O Dockもこうあってほしかったと思えるような充実のアウトプットと外部からのトリガーインプットを備えている。GarageBandを含む他のiPadアプリもバーチャル的に作動するというので、どのように動くのか見てみたいものだ。サウンドライブラリーやエフェクトも随時購入が可能になるという。値段はまだ発表されていない。