人気アプリPropellerheadのRebirth for iPadがver1.1になり、Audio Copy Paste機能に対応することになりました。このAudio Copy Paste機能とはSonoma Wire Worksが提唱するもので、たとえばこのRebithで作ったサウンドをWavファイルとしてコピーし、他のAudioCopyPaste対応アプリケーションに、そのサウンドをペーストすることができるというものです。

Continue reading »

Tagged with:
 

先日紹介したオンラインシーケンサーOtomataにちょっと似ていますが、こちらのアプリは8x8のマスの上をセルが上下に動き壁にぶつかった時に音が出る仕組みになっています。セルが同じライン上でぶつかると方向を左右に変えます。内蔵の音源は2種類。それぞれEcho、Repeats、Tailの3種のエフェクトがついています。うれしいことにMIDIにも対応。これも先日紹介したwifiのセッティングをすればワイヤレスでコンピューターにMIDIのノート情報を送ることができ、別の音源で音を鳴らすことができます。どちらかというと音響系といった感じでしょうか。とにかく音楽アプリがMIDIに対応してくれていると妙に嬉しい今日この頃です!!

Tagged with:
 

OscilloScoopはユニークな音楽アプリ。iPad,iPhoneの画面を縦にすると上の写真のような立体画像になり、それぞれの冠を指でさわることで音楽を奏でることができます。オレンジの冠はメロディ、赤の冠は音色、黄緑の冠はボリュームをコントロールします。画面を横にすると下の写真のように平面画像になります。とても可愛らしいアプリですよ。

Continue reading »

Tagged with:
 

TouchAbleはiPadを使ってAbletonLiveをワイヤレスでコントロールできるアプリ。AbletonLiveのクリップ操作や、ミキサーの操作、キーボード、ドラムパッド、XYZパッドなどを操作することができ、Abletonを使ったライブパフォーマンスがより楽しくなるでしょう。まずは簡単な紹介ビデオからどうぞ。

AKAI APCやNovation LaunchPadなどAbleton Liveをコントロールする為のハードウェアコントローラはいろいろと発売されているわけですが、iPadを使ったコントローラとなると雰囲気は大きく変わってきます。iPadなのでノブは付いていない、たたき具合もあまり気持ちのいいものではありませんが、コンピューターとの親和性という点と、iPadの魅力であるマルチタッチスクリーンに対応している点や、wifiを使ったワイヤレス操作という点、値段が2,900円ということを考えると、きっと試してみる価値は十分にあると思いませんか?初めての経験に最初は操作に戸惑いますが、なれてくれば相当楽しい操作になってきますよ。

クリップ、グリッド操作 おなじみのAbletonLiveのクリップを操作することができるだけでなく、それぞれのクリップのピッチコントロール、ループのスタートポイント、ループのレングスなどが操作できます。演奏中にも操作が可能なのがうれしいところです。

ミキサー ボリューム、センド、パン、ソロ、ミュート、すべてのレベルが調節可能で、それもリアルタイムでメーター表示されるのが素晴らしい。

ディバイス プラグインエフェクターの操作ができます。iPadのマルチタッチのおかげで両手を使ってパラメーターを動かすなんてことも可能になります。AU、VSTプラグインにはまだ対応していないようです。

キーボード 2段の17鍵のキーボードはべロシティーにも対応。画面下にキーボードを設置、画面上にディバイスコントロールを表示させることができるので、演奏しながらシンセのパラメーターを動かすなんてこともできてしまいます。

パッド 同じくベロシティーのの設定が可能だけでなく、パラメーターをいじりながらの演奏が可能なので、アナログドラムマシーンを操作しているような感覚です。

XYZパッド 今回のTouchAbleのヴァージョンアップで搭載された新機能、豪華版KaossPadといったところでしょうか。画面の動きが面白いので目が奪われてしまいます。全4つのドットはそれぞれ3つのパラメーターを動かすことができます。つまりはトラック上の12のパラメーターを同時にこのパッド上で動かすことができるのです。パッド上で動かした情報は即キャプチャーされます。下のビデオはそのデモンストレーションビデオです。

詳しくはTouchAbleサイトよりどうぞ。

Tagged with:
 

1997年の発売以来今もなおGame Boyミュージシャンたちに愛されている人気音楽ソフトNano Loopが、iOS版に続きアンドロイド版のリリースがされました。

全部で6つのトラック(aからf)があり、それぞれのトラックはFM・ノイズ・矩形波の3つの波形から、もしくはサンプラーの選択が可能。簡単なエンベロープやピッチの設定など、音作りがここで行えます。

それぞれのトラックは4x4のステップシーケンサーでそれぞれ最大で8つのパターンを作ることができます。

サンプラー機能はもちろんAndroid携帯のマイクからの録音が可能、もしくはSDカードからのロードが可能。(もちろんiOSではこれはできません。)ここで録音したファイルはWAVフォーマットでのセーブ、エクスポートが可能。

作ったパターンを用いてSong Editorページで曲を構成。完成したトラックはOGGという形式で、またはプロジェクファイルもエクスポートが可能で、e-mail経由でのやりとりができます。

 

なんだかとても愛らしく感じるこのアプリ。見た目も機能も非常にシンプルなので最初は何がどこにあるのか戸惑いますが、なれ始めた時から楽しく遊べます。音源部分にはプリセットが用意されていないので、限られたパラメーターの中で自分の好きな音を作り込めるという点がいいですね。しかも1ユーロ! 次のバージョンアップではMIDIの対応に期待したいです。

 

Android マーケット

Nano Loop

Tagged with:
 

人気アプリSoundPrismのProヴァージョンが発売になりました。このアプリ、和音を自動的に生成してくれるもので、さわっただけで和音のパターンを奏でることができてしまいます。それも相当音楽知識がないと弾けそうにもないようなカッコいい和音でも、弾けてしまうという優れもの。まずはSoundPrismノーマルヴァージョンの簡単なデモビデオからどうぞ。

Continue reading »

Tagged with: