いつの日からかElektron Machinedrumのボリュームのノブが調子悪くなり、ノブを回すとガリが入ったり、右からしか音が出なかったりとか、致命的ではないにせよけっこうストレスだったのです。そこでスウェーデンにあるElektoronのサポートに電話をしてどのくらいの修理予算が必要か確認してみたのです。すると、診てみないともちろん分からないけどたぶんボリュームのノブがいかれてるだけだからそこを交換すれば云々、そこのパーツだけ譲ってあげるよ、、みたいなことで7ユーロばかり払ってそのボリュームのノブを郵送してもらったのでした。ここ左上が問題のボリュームのつまみ。え、、なんだか素人にはむずかしそう、、な。ただハメ変えるだけじゃないの??!!

はい。ハンダ付けです。ちょっと小さな作業過ぎて普通のハンダでもちょっと難しそうな感じ。そして自分で修理することは当然のごとく断念。しかしさすがドイツ。友達の協力のもと修理完了。今では無事に音がちゃんと出るようになりました。

日本に住んでいた頃は自分で機材の修理をすることなど考えたこともなかったけど、ヨーロッパの方では結構普通なんでしょうかね。とにもかくにもいい経験だったので記念に写真を。

Tagged with: