iOSアプリのオーディオルーティングを可能にするAudiobusのリリースがいよいよ来週の月曜日、2012年12月10日に決まったようです。このAudioBusを楽しむために必要なものは、Audiobusアプリ($9.99)、iOS5.0以降搭載のディバイス(iPhone、iPad、iPod touch)、AudioBusに対応したアプリ。

そして12月10日のリリースと同時にサポートを開始するのは次の11のアプリ。

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iOS専用DJアプリDJ Playerが12月4日までフリーで提供されています。通常価格は$44.99。

DJ Playerは2×デッキ、2×エフェクター、ミキサーを持つDJ アプリで、安定性、音質、レイテンシーなどそのパフォーマンスは多くのサイトで高評を得ている。通常のDJ機能以外に、MIDIコントローラを使うためのマッピングに対応していることや、様々なオーディオアウトプット方式に対応していることでWifiストリーミングやヘッドフォンモニタリングも可能になる。また複数のiOSディバイスを使いDJプレーを行うことも考慮されており、トラックの速度やキューポイント情報が自動的に送受信される。

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 リリースが待ち遠しいAudioBus、今回のデモンストレーションビデオは、FunkBoxのドラムトラック、SunrizerとSoundPrismのシンセサウンドを、MultiTrack DAWというアプリに録音している様子です。さすがに4つのアプリを行ったり来たりするのはちょっと大変そうですが、果たしてiPad一台でどのくらいのことができるのか早く試してみたいです。

 

いっかい 「AudioBus デモンストレーションビデオ」

いっかい 「iOSのあたらしいスタンダード Audio Bus 間もなくリリース」

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TB-303×2、TR-808、TR-909をシュミレートしたソフトウェアシンセサイザーの大御所ReBirthが久しぶりのアップデート。

Rebirth for iPadに新しくフューチャーされたデュオモードでは、iPadを中心に友達と向き合って白熱のセッションを楽しむことができます。なんと画面の半分が反転することに。

それよりも、やっとのことでMIDI同期に対応したことで、普通にスタジオでも使えるアプリになりました。

やっと。

 

* デュオ・モード – インストゥルメントを反転して、2人で1台のiPadを演奏。
* MIDI同期 – ReBirthを、DAW、MIDIハードウェア、または他のアプリと同期。
* バックグラウンド・モード – ReBirthを他のアプリに同期させながら、バックグラウンドで再生。
* SoundCloud共有 – ReBirthで作った曲をSoundCloudで共有。
* iTunesエキスポート – 作った曲をiTunesへ書き出し。
* バグ修正とパフォーマンスの向上。

 

App Storeにて¥850

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昨日リリースになったKorg iPolysixのデモトラックとしてアプリに収録されているRutger Muller氏による「Submarine Drif」のビデオバージョン。パターン機能を使いながら即興的にドラムパターンを変えたり、シンセのパラメーターを動かしているようです。iPad(それもiPad1+ヘッドフォンアウトプットだそうです)1台でここまで行けてしまうのだから素晴らしい。

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1981年、当時はまだ技術的にシンセサイザーでコードを弾くことが難しかった時代。MIDIもまだあったかなかったか微妙な時代です。そんな中でコルグが発売したPolysixは、6音ボイスの和音を弾くことのできたポリフォニック、しかも32個の音色を記憶することができたという、当時としてはかなり斬新な技術が詰め込まれたシンセサイザーだったわけです。その奥行きのあるサウンドは今聞いてもとても新鮮なもので、中古市場では今なお根強い人気を持つビンテージマシン。

本日発売になったiPolysix for iPadはそんなPolysixを再現したアプリ。すでにPolysixはプラグインシンセサイザーLegacy CollectionやPropellerhead Reason のRack Extentensionとして再現されてきてはいますが、iPadバージョンであるiPolysixにはPolysix2台・ドラムマシン・シーケンサー・ミキサー・カオスパッドが装備され、ひとつのアプリで楽曲の制作から楽曲の公開までできるワークステーション型Polysixに生まれ変わっています。

現代の技術を持って80年代にタイムトリップできるような、そんな素敵なアプリ、ちょっと詳しく中を見てみようと思います。

 

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