モジュラー式のMIDI/OSCコントローラを自作することができるLemurが昨日メジャーアップデートバージョンLemur 4をリリース。

今回のバージョンではIn App Editorを搭載、これによって今までのようにコンピューターのエディターを使ってテンプレートを作る方法以外に、iPadだけでテンプレートの作成が可能になり、音楽制作中でもテンプレートのエディットを迅速に行うことができるようになります。その他、3種類のスキンが追加され、新しいレイアウトをデザインすることが可能になっています。

 

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発表から約1年。フラッグシップであるMPC Renaissanceの発売に続いていよいよMPC Studioが今月21日からの発売に、価格は¥57,750から。クリスマスプレゼントの筆頭候補。

コンピューターとコントローラ一体型のグルーブマシンであるMPC StudioにはRenaissanceと同じ9GBのソフトウェア「MPC Software」が付属、Mac/PCに対応している。コントローラのサイズは幅285mm x 奥行き255mm x 高さ25mmのアルミ製ボディで、リュックサックにも収まるカジュアルな作り。電源供給はUSBバスパワーで行われるが、MIDIケーブルを使用する際には付属するブレークアウトケーブルが必要になる。注目は4つのQ-Linkノブ。

残るはiPadバージョンのMPC Fly!!

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いよいよ来年早々にリリースが予定されているAbleton Live専用コントローラPUSH。”演奏するための楽器”として作られているこのコントローラは、サイズ37cm×29.3cm、重さはおよそ3kgで、NI Maschineコントローラと比べるとよりやや大きめの作りになっているようです。すでに買い物リストの1、2位を争う期待のマシン、今からリリースが待ち遠しいわけですが、その前にもう少しどんなことができるのかチェックしておきたいと思います。

 

  さて、Ableton によって投稿されたばかりのPushのデモンストレーションビデオ(メイキング・リズム編)ではAbletonLiveのプラグインDrumRackを使ったリズム制作方法が説明されています。

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Windows 8と大型マルチタッチスクリーンを使ったコントローラ。まだプロトタイプの段階でレイテンシーなどの問題は多く存在するようです。しかし、Windows8が大型タッチスクリーンでの操作を可能にしていることで、エレクトロニック・ミュージシャンがこのような楽器を演奏することができるようになるのもそう遠い話ではないようです。iPadのスクリーンではちょっと窮屈になってきたようにも感じる今日この頃、2013年をすでに待ち遠しく感じます。

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いっかい 「windows 8 大型マルチタッチスクリーンを使った音楽制作」


Source Audio からのHot Hand USBは、指にワイアレスリングをはめて、ジェスチャーで音楽ソフトウェアを制御することができるようになるUSBコントローラ。ノブやフェーダーを使う代わりに、手の動きでエフェクターやオートメーションのコントロールを行うことができるようになり、3次元での音楽表現の可能性を探ることができそうです。

$149 プリオーダー受付中

 

Source Audio

 

 

 

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アナログ・シンセの新境地を開拓するKOMA Elektronikから、タッチ式のCVコントローラ Kontrol Surface のプロトタイプが公開に。

X-Y軸のタッチセンサーを使いCVとGateをコントロールするライトバージョン(画像上)と、iPadのような指の圧力も感知するX-Y-Z軸タッチセンサーとMIDI端子の付いたプロバージョンの2種類をリリース予定。アナログシンセをタッチするコントローラ。

  • 1 x CV output
  •  1 x inverted CV output
  • Manual gate output
  • momentary/clocked hold function

KOMA ElektronikはKontrol Surfaceと共に1月のNAMM2013にエントリー予定。リリースは2013年第一四半期末、価格はまだ未定。

 

KOMA Elektronik

いっかい 「新進気鋭ベルリン発のミュージックハードウェアメーカーKOMA Elektronik」

いっかい  「KOMA ElektronikのFT201とBD101を試してみた」