僕はこのレイモンドスコットという名前くらいしか知らなかったのですが、電子音楽の父的な存在で特にElectroniumという鍵盤無しの自動音楽作曲演奏マシンを1950年代に発明しており、後のムーグなどにも影響を与えたことなどでも知られています。もちろん現在のシーケンスやリズムマシンなどにも影響を及ぼしている事は確かな事でですよね。音楽も前衛作曲家の実験音楽とは違い「音楽」であるところが素晴らしく愛らしく思えてなりません。

Electroniumのサンプル音源はこちらから。

上のビデオでは現在DEVOのMark Mothersbaugh氏の元にあるElectroniumが復元作業に取りかかられようとしている様子(意気込み)が描かれています。

そんなレイモンドスコットのドキュメンタリーフィルムが発売されています。僕もぜひ入手しようと思っています。Deconstructing Dad

via Synthtopia Analogindustries

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