「手拍子の音楽」(Clapping Music)は1972年にスティーブライヒによって書かれた二人の手拍子によってのみ演奏されるミニマル音楽。上の楽譜を見て分かる通り、手拍子1は同じパターンのリズムを繰り返して打ち、手拍子2はそのパターンを8分音符一つずつずらして打っていくというもの。手拍子2が断然むずかしいですよね。お手本は下のビデオ。

そして下のビデオは今日のSynthtopiaから拾ったパロディ編。アンジーディキンソンがリーマーヴィンを叩きまくります。しかしよく出来てます!

 

ドイツのハンブルクからのDJ Kozeによる昨年末に発売されたシングルのビデオ。どことなくふざけたような、でもなんとなくシリアスなような微妙なバランスが大好きです。ビデオのレトロな色具合もいいですね。

DJ Koze オフィシャルサイト

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さすがドイツ人!AKAI APC40とAPC20を合体させて16トラックコントロール可能なAPC80を作ってしまいました。素晴らしい!下ののビデオで作り方を解説してくれているので、もし興味ある人はチャレンジしてみるのはどうですか? もちろん保証はなくなってしまいますので気をつけてください。詳しい解説はリンク先より。いまいち自信のない人のためにAPC80製作パーツもeBay.deで販売中です。

via De.bug

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電子音楽界の殿堂入りアーティスト、ジョルジオモロダー。ディスコ音楽の父とも称されています。今でも彼がプロデュースしたドナサマーの「I feel love」や映画「ミッドナイトエクスプレス」のテーマ曲は今でも世界中のクラブで耳にします。ポップ音楽をベースにシンセサイザーを駆使して映画音楽やクラブ音楽に通じていった彼のアプローチは、音楽を聴いての通りとても親しみやすく楽しい音楽で、僕の尊敬するアーティストの一人です。

上のビデオは1979年、オスカー受賞後に出演したドイツのテレビ番組。でも、」もしかしてこれってフィンガーシンキング?!

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1976年に発表されたジャンミッシェルジャールの「幻想惑星」(Oxygène)は世界で1000万枚以上の売り上げがあったといいます。日本においてはとっても有名というわけではありませんが、ここヨーロッパではかなりかなりの知名度。そんなジャンミッシェルジャールの若かりし頃のオランダテレビ番組でのライブ演奏。よく見てみると、、おや、弾いてない!フィンガーシンキングともいうのでしょうか、、。当時はマシンの凄さ、サウンドの斬新さに魅せられてあまり人々はそのライブ性云々などということは考えなかったのでしょうね。確かに王子様のような彼の繊細そうな美しい指先に魅せられてしまいます。

via Synthtopis

上のビデオはその後のジャンミッシェルジャールがOxygèneのニューバージョン制作に使ったシンセの数々を紹介しています。まさに殿堂入りシンセアーティスト。圧巻です。

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ロサンジェルス国際空港の近くを飛ぶ飛行機の音のライブラリーです。飛行機の種類はAir bus A330, Boeing 737,747, Bomberdier 800。マイクはSanken CSS-5 ステレオショットガンマイクが120度ステレオモードで使用されSound Device 702レコーダーで録音されています。ロス国際空港は市内に面した場所にあるため、飛行機が頭上真上を飛ぶ音を簡単に採集できるそうなのです。サウンドフォーマットは24bit 96khz Wave、トータル625 MBのサンプルが25ドルで提供されます。詳しくはNEWSOUNDLABリンクよりどうぞ。

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