スウェーデンのLinus Akesson氏によるThe Chipophoneはホームメイドの8ビットシンセサイザーで、チップチューン演奏のために作られたものです。古い電子オルガンを改造したもので、オリジナルのトーンジェネレーターは取り払われ、鍵盤、ペダル、スイッチ、ノブがMIDI信号に変換されるマイクロコントローラーに繋がれ、そこからの信号がシンセとして働くもう一つのマイクロコントローラーに繋がれているようです。
ロックマン3のテーマ曲を演奏。新しくループ機能が搭載され、この曲の前後で使われています。彼のサイトではThe Chipophoneの製作方法が解説されています。via Synthtopia