Artikulatorはマルチタッチのフィンガープリンティングシンセサイザー。簡単に説明すると、6種類の色を使いパッドに絵を書くとそれが音になるという実験的なようであり、おもちゃのようなとても面白い音楽アプリです。上の写真、僕が書いた物なんですけどね。長い線を書くと音が伸び、パッドの上の方で書いた物はピッチが高く下の方で書いた物はピッチが低く鳴るようです。

昨今のきっちりクオンタイズされたエレクトロビート音楽からの解放、例えば赤ちゃんの泣き声であるとか、波が押し寄せるような自然な音をシンセサイズすることが可能なのかもしれません。元々のアイデアはXenakis Upicという1970年代に開発された電子音響作成コンピューターから来ているそうです。詳しくはWikiよりどうぞ。

App Store にて600円

via Synthtopia

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