ToneScape – Small mechanics Demo by ToneScape
Morten BerthelsenによるZoom H1ハンディーレコーダーで録音されたという台所用品やカメラなどのスイッチ、ボタン類100種のサウンドライブラリー。ダウンロードは次のリンクより。http://www.tonescape.de/?page_id=272
カメラが顔の表情を読み取り音楽を演奏? たとえば右目をパチパチと動かしたらMIDIチャンネル1が鳴る、口を大きく開けたらモジュレーションが作動する、、、あごを動かしたらベースサウンドが鳴る、、、、、なんてことができる顔ジェスチャーコントローラーなんです。
オープンソースのFace OSCは次のリンクからダウンロードが可能。github.com/downloads/kylemcdonald/ofxFaceTracker/FaceOSC.zip これにOSCulatorというMIDI変換プログラムを使うことで、顔の表情がMIDIコントローラーとして作動。ビデオではどのように顔の動きをキャプチャーし、DAWソフトPropellerhead Reasonをどのようにコントロールするのかを説明しています。背景を暗くし、前方から照明を当てることでカメラはより表情をよく読み取れるとのこと。
今までマイクロソフトKinectを使ったボディジェスチャーコントローラーはいくつか紹介してきましたが、このFaceOSCはウェブカメラがあれば試すことができます。しかし何のため?あまりに実験的過ぎ? と考えるのはナンセンス。難しいテクノロジーが昇華して、素敵なテクノロジーになっていくのではないでしょうか。下のビデオではAbleton Liveを使いジャムしている様子。
Terri Timley氏によるファンタジーショートフィルムSynesthesia(共感覚)。スピーカーの中から出てくる色々な物、レコード盤の匂いを嗅ぎながら「色」をつぶやく少年が、共感覚という人によっては音を聴いたときに色を感じたり、匂いに色を感じたりする感覚を映像表現しているようです。
ウィキペディアより
共感覚(きょうかんかく、シナスタジア、synesthesia, synæsthesia)とは、ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる一部の人にみられる特殊な知覚現象をいう。 例えば、共感覚を持つ人には文字に色を感じたり、音に色を感じたり、形に味を感じたりする。 英語名 synesthesia は、ギリシア語で共同を意味する接頭辞 syn- と感覚を意味する aesthesis から名づけられた。感性間知覚。
von Nerdcore
ここ数日のシンセニュースでひときわ目を引いたのがimpOSCarコントローラー。GForceから発売されたソフトンシンセimpOSCar2用にデザインされたというコントローラーでそれはそれはなんともゴージャスな見栄え。たった一つの特定のソフトシンセを操作するだけのコントローラーにもかかわらず値段は749ポンド(9万7千円くらい)という、やや???的なことになっていますが、やはりノブやフェーダー大全盛の21世紀シンセ業界で、このコントローラーが持つ大きな83個のノブはやはりゴージャスなのです。
それにしてもサイズが大きい。でも美しい。
上の写真はオリジナルのOxford Oscar。1983年にから発売されていたモノシンセ。当時ではまだ画期的だったMIDIが装備されていたり、アルペジエーターやプログラマブル機能などが装備されていた。
もし本当にこんなドラムマシーンがあったらなあ、、と思わせるイメージ画像ですが、これはFingerlabからのiPad用ドラムマシーンアプリ。似たようなアプリはすでにいくつもあるのですが、デザインと使いやすさという点ではダントツ2重丸。シーケンスが16ステップしかないという点やMIDIシンクに対応していないなどの点は今後のバージョンアップに期待大。現在70%ディスカウント中で¥230
12のビンテージドラムマシンキット(CR-78,TR-808,TR-606 MiniPops,Farfisa,MT-80,DRM-15,Polaris,MXR,Linn 9000, RX,Nano)の他にFingerlabによるオリジナルキットが12収録。