むかし椅子取りゲームという遊びがありましたよね。(今の子供たちも遊んでいるのだろうか?)音楽が鳴っている間は椅子の周りを回り、音楽が止まると同時に椅子の取り合いが開始される、もしかしたらあれが元祖音楽ゲームだったりするのだろうか。

それはさておき、今日紹介するノルウェーからのJohann Sebastian Joustはそんな子供の遊びにインスパイアされて作られたという音楽を使った試合形式の遊び。ルールは至って簡単。相手の持つコントローラーの明かりを消して、自分のコントローラーの明かりを最後まで点灯させておくことで勝敗が決まるというもの。コントローラー(プレーステーションモーションコントローラー)にはアクセロメーターが内蔵されており、音楽の早さによって感度が変わる。音楽のテンポがスローにるとアクセロメーターが反応しやすくなり、音楽のテンポが早くなるとアクセロメーターが反応しにくくなる。つまり音楽のテンポが速い時が絶好の攻撃のタイミングとなる。

このコントローラー自体はプレーステーションのモーションコントローラーにそっくり。この遊び自体はジェスチャーと音楽のみで遊ぶことができる非常に健康的なもの。それだけでなく2人から6人までの参加が可能なのもより健康的。バックグラウンドに流れる音楽が重要となってくればかなり熱くなれることは必至。iPhoneとAndroidバージョンの開発も進められていることなので非常に楽しみだ。

Copenhagen Game Collective

via Create Digital Music

 

 

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2 Responses to 音楽とジェスチャーで遊ぶゲーム:Johann Sebastian Joust

  1. blk より:

    ビデオで片手に持っているのは、プレーステーションのモーションコントローラーにそっくりも何も、実際にPlayStation Moveなんだけど。

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