浅草電子楽器製作所(ASADEN)制作のオンドマルトノと小型版のオンドマルトノ用スピーカーを並べたスナップショット

 

知る人ぞ知る古典電子楽器オンド・マルトノを再現したiPadアプリPetites Ondes(プティット・ オンド)。今日はそのディベロッパーSuzaki Masao氏へのインタビューをお伝えしようと思う。

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オンド・マルトノ(第7世代モデル) 左側が椅子と鍵盤(楽器本体)その右が各スピーカー(wikiより)

 

最古の電子楽器の一つといわれるオンド・マルトノ。テレビドラマ「刑事コロンボ」のテーマ曲に使われていた楽器といえば思い出す方々もいるのでは?検索を重ねて行くうちにオンド・マルトノという楽器の不思議、さらにその楽器をエミュレートしたというiPadアプリPetites Ondesの存在を知ることになった。そしてそのアプリのディベロッパーは日本人だというのも正直驚かされた。今日はその楽器オンド・マルトノについて、Petites OndesのディベロッパーSuzaki Masao氏へのインタビューを交えてお届けしようと思う。

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様々な種類のiPad音楽アプリがありますが、ひとつのムーブメントとして、音楽理論の知識がなくてもコードを使いメロディを作ることのできるアプリ(たとえばPolychordやSoundPrism)が人気となっています。音楽理論の知識がある人にとっても新しいアイデアを思いつくことができたり、音楽の展開を作る助けにもなってくれます。このMelody Music Makerは左手でコードをおさえ、右手でメロディーを演奏、押さえたコードに合ったメロディを簡単に探ることができます。

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以前「大人の科学シンセサイザークロニカル」で紹介されていて、とても気になっていた楽器ウダー。これが楽器?まるで自動車部品のようなゴツいインターフェイスに興味をそそられますが、実際はとても優しいく暖かいサウンドを奏でます。

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2012年アップルデザインアワード受賞、iPadドラムマシーンDM-1がバージョン2.0をリリース。単調なパターンを自動的に変化させることのできるRandomizer機能の追加、そしてMIDIやWistにも対応するようになり、より使えるリズムマシーンになりました。

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タージマハル旅行団 (Taj Mahal Travelers) は1969年に結成された日本人のバンド。世界的な芸術集団フルクサスのメンバーであった小杉武久を中心としたそのバンドは、バイオリン、ダブルベース、チューバ、トランペット、マンドリンなどの伝統的な楽器を用いるのだが、演奏方法は非伝統的、そしてディレーなどの電子エフェクターを使用し、演奏はすべて即興で行われたそう。当時の様子を知るとあるブロガーの記事によると、「印象に残っているのは、途中に休み(誰か1人、ピアノだったり、パーカッションだったり、が必ず演奏していたが)を入れたときのパフォーマンスで、トイレに行ったり、弁当を広げて食ったりしていたのだ」という。

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