Asron Taylor氏によるプロジェクトGamelatronはインドネシアの民族楽器を使ったロボティック・ガムラン・オーケストラ。170に及ぶ楽器(銅鑼、シンバル、鉄琴、木琴など)がMIDI信号によって制御されます。

GamelatronはPadma Bhuwanaと呼ばれるArduinoが接続されたTaylor氏自作のコントローラーを使って演奏されたり、時にはTaylor氏自らAKAI MPD32をコンピューターにつなぎライブ演奏を行うこともあるそう。そして時にはコンピューターのシーケンスによって自動演奏させることもあるそうです。どちらの場合にしても170の打楽器が同時に鳴り響くガムラン音楽は、荘厳でいてスピリチュアルなものに違いないでしょう。下のビデオは2011年に行われたThe Soul of the Templle at Burningmanでの模様。

via Hack a day

Gamelatron

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