アルペジオ機能に焦点がしぼられたiPadインストゥルメント。アルペジオというと便利な伴奏機能ととらえがちだが、このArpeggionomeは最大で480/秒のMIDIノートを再生するアルペジオ・インストゥルメント。

16×16のマトリクスでアルペジオのパターンをトリガーし、指を上下するとスピードがコントロールでき、指を左右するとピッチがコントロールできる。iPadのアクセロメーターにも対応しており、Pad を傾けるとビブラートやトレモロがかかる。

内蔵音源は一つのみで、8ビットチップチューン好きの人にはお勧め、もしMIDIに対応するようになったらより面白いことだろう。

 

昨年行われたコントローラーバトルで発表されたKassonomeというコントローラーが元々のアイデアになっているそう。ルックスはそちらの方が断然カッコいい。

Alexander Randon

App Storeにて¥450

Tagged with:
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です