Abel Flaubert氏によってリリースされたPastoはiPad専用32ステップシーケンサー。iPadアプリTouch OSCのテンプレート、Ableton Liveのプロジェクトファイル、OSCulatorのテンプレートファイルが内包され、フリーで配布されている。StepDrum、Stepbass、Stepsynth、TouchSynth、Easymode、StepDrum Fxs、StepBass Fxsの全7ページから構成。

上の画像はStepDrum。32ステップシーケンサーとしてAbletonLiveにたちあがっているキック、スネア、ハイハット、パーカッションの4つのインストゥルメントを操作することができる。シーケンスだけではなくレングス、ピッチ、フィルターを操作することも可能だ。

上の画像はEasyModeのページ。シーケンスを組んだ後にそれぞれのパートにあてられたエフェクターのセンド値をフェーダーコントロールすることができる。

上の画像はStepBass Fxsのページ。StepBassにあてられたエフェクターのパラメーター値を設定することができる。


 
iPadとMacのワイヤレス接続はやや厄介なものだが、それに慣れることができさえすれば、即、この未来型シーケンサーを経験することができる。とにかく緻密に作り込まれたテンプレートで、Max for Liveなしでここまでできるものなのか、、と感心させられます。テンプレートのダウンロードはこちらよりどうぞ。

iPad: TouchOSC 1.8.1 以降
Mac OSX: Ableton 8    OSCulator 2.11 以降  TouchOSC editor 1.5.5以降

Pasto
 
 
 

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