現在開催中のGoogle主催の開発者向けイベント「Google I/O 2011」において、Android搭載マシンMiselu Neiroが展示されている模様です。モバイル音楽ツールとしてだけではなく、様々なメーカーとのパートナーシップによって開発されるアプリケーションには特に注目が集まっており、そのうちの一つ、Retronyms開発によるドラムマシーンXOX Drum Derangerについては先日お伝えした通り。
そして今日公開されたアプリケーションは、nStudio(パッドベースのサンプラー、シーケンサー、ミキサー)とPlasma Sound (テルミンとキーボードをベースにしたインストゥルメント)。さらにシンセファンの目を輝かせるのはKorgのPolysixとYAMAHAのVOCALOID。Polysixは80年代に製造され、今でも人気を誇るアナログシンセのエミュレート版。そしてVOCALOIDは言わずと知れたYAMAHAの音声合成技術。 こういう展開になるとiPad追撃もありえるのかも。。発売時期は2013年。ますます期待が高まってきました。下のビデオはEngadgetのレポートより。