ここ数年海外ではユーロラックタイプ(規格)のモジュラーが大人気。様々なメーカーが参入し、様々な個性的モジュールを発表しています。ひとつひとつのモジュラーのサイズが小さいので、大昔のようにタンスに囲まれながら仕事をするような状況にはならず、小スペースで、様々な機能を持つモジュラーを地道にそろえていくことができるのが現代のモジュラーシンセの魅力。一番気になっていたのは値段だったのですが、でもよく調べてみると実は有名ビンテージシンセなんかと比べてみたら断然割安であることに気がつくのです。そして将来的な拡張性も考えてみれば、今こそモジュラーシンセの世界に飛び込んでみるのも全くアリなのでは、、と思っているところです。
今日紹介するのはそのスタートポイントとなるマウントケース。モジュラーを入れて行く為のケースのことなのですが、Tip Top AudioのHappy Ending Kitはなんと価格$149。パワーサプライが収納してあり、ラックマウント型としてもデスクトップ型のマウントケースとしても使えるデザインがされています。それなら行けるかも!!と思った方は下のインストラクションビデオをどうぞ。
ユーロラックモジュラーシステムの製造メーカーのリンクを付けておきます。まだこの他にもいろいろあると思いますが。参考にどうぞ。こんなたくさんチョイスがあるなんて!
- 4MS Pedals
- Abstract Data
- ADDAC Systems
- AMSynths
- Analogue Systems (UK)
- Analogue Solutions (UK)
- Atomo Labs
- Bananalogue (USA)
- Blue Lantern Modules
- Bubblesound (US)
- Circuit Abbey
- ControlVoltage.org
- Cwejman (Sweden)
- Cyndustries (USA)
- Delptronics
- Division 6
- Doepfer (Germany)
- Erthenvar
- Elby Designs (Australia)
- Electronic Music Works
- Encore Electronics
- Endorphin.es
- Expert Sleepers
- Flame
- Flight of Harmony (USA)
- Future Sound Systems (UK)
- GorillaBox
- Harvestman (USA)
- Innerclock Systems
- Intellijel
- Kenton
- Kilpatrick Audio
- Livewire (USA)
- Livid Instruments
- Low Gain Electronics
- LZX Industries
- MacBeth Studio Systems
- Makenoise (USA)
- Malekko Heavy Industry
- Metasonix (USA)
- MFB (Germany)
- Monorocket
- Oakley Sound Systems
- Pittsburgh Modular
- Plan B (USA)
- Rebel Tech
- Snazzy FX
- Sound Modular
- STG Sound Labs
- Synthwerks
- Subconscious Studios
- Synthetic Sound Labs
- Tiptop (USA)
- TouellSkouarn
- Trogotronic
- Vermona
- Voltergeist
- XAOC Devices