gearjunkiesのスクープによるとDave Smith InstrumentsがアナログポリフォニックシンセサイザーMopho ×4を近日発表するとのこと。モノフォニックシンセMopho/Mopho Keyboardのポリ・バージョンということで、4倍の4ボイス。それぞれのボイスが2つのオシレーターと2つのオクターブジェネレーターを持ち、超極太サウンドが当然期待できそう。4つのLFO、モジュレーション、アルペジエーター、16×4のシーケンサーによって、ビンテージマシンではありえない強烈なサウンドを作ることができるでしょう。
ときどきMophoを使っているのですが、コンパクトなデザインは嬉しいものの、相当エディットが面倒で、エディターもいまいち使いずらかったので、正直このMopho x4にはかなり嫉妬しそう。おそらくドラムマシンとこの1台で十分なエレクトロ音楽が作れてしまうに違いないのです。トレードマークだった黄色のボディが黒に変わってしまったのは、ちょっと残念か? $1,299