10月1日から発売になるNative Instrumets Maschine MK2ですが、それよりも一足先にリリースされたNative Maschineソフトウェアのアップデート 1.8.1。インターフェイスがカラフルになり、操作する気持ちも大きくリフレッシュされることでしょう。すでに登録済みのユーザーはNI サービスセンターより無償アップデートを行うことができます。さらにNIの人気シンセソフトウェアMassiveのフルバージョンもダウンロード可能に。
得に今回のアップデートの目玉となっているのが、オフラインでのタイムストレッチとピッチシフト機能、そして新しいエフェクター(Transient MasterとTape Saturator/Tube Saturator)の追加。その他多くのワークフローの改善がされています。
- トランスポートコントロール Maschineをプラグインモードで立ち上げている際でもハードウェアのトランスポートスイッチを使うことができるようになります。(最新バージョンのController Editorでアクティベーションが必要。設定方法はこちらを参考にしてください。)
- ハードウェアからのノートエディット機能強化 各ノートのタイミング、長さ、ベロシティをそれぞれハードウェアからエディットできるようになります。(Selct+Events)
- Panic ボタン(Shift+Mute) 長いサンプルを再生した場合でも、途中で音を止めることができるようになります。
- Beat RepeatのPinnning Beat Repeatボタンを固定することができるようになります。
- サンプルプレイインディケーター サンプルウェーブを表示している際にプレイポジションを表示するインディケーターの追加
- サンプルを含めたグループのセーブ
- 見つからないサンプルファイルの扱いを強化
- カラーコーディング
MASSIVEつくから、ハードは旧バージョンでもいいかなぁと思ったり。そんな感じで。うーん、欲しい。使い倒してみたい。