来年の初旬にリリースが予定されているAbleton Live 9ですが、個人的に一番たのしみにしているのが、ドラムやメロディのオーディオデータをMIDIデータに変換できる機能。コンピューターのマイクに向かって歌った歌がMIDIデータになったり、コンピューターの前で手をたたいたリズムがMIDIデータになるというもので、変換にはドラム、メロディ、ハーモニーの3つのモードが用意されています。
上のビデオはAbleton 公認インストラクターによるAbleton Live 9 ベータバージョンのプレビュー。ビデオ前半では4小節のドラムループをMIDIデータに変換している様子です。変換されたMIDIデータはAbletonLiveのDrumRackの音を使い、すぐにプレーバックすることができ、結果的にはなかなか良好といった様子です。
ビデオ後半(4:00あたりから) メロディーの入ったドラムパターンをMIDIデータに変換している様子です。当然、ドラムモードでの変換ではメロディはすべてドラムサウンドに置き換えられてしまうようです。
(5:20 あたりから)同じループを使い、今度はメロディモードとハーモニーモードで変換している様子です。すると今度はすべてのドラムサウンドがシンセサウンドに置き換えられますが、メロディーの音程やタイミングははしっかりと変換されていることが分かります。
キーボードを弾かない人にとってはもちろん便利な機能ですが、それだけではなく、新しいアイデアを瞬時にMIDIデータに変換することができる強力なツールになりそうです。
私、この為にlive9欲しいと思っています。私はベースを弾くのですけど、口では言えるけど、弾けないという、まぁ、情けない話なんですけど。で、その足しに出来ないかと思ったりしています。
後は、ぱっと鼻歌を歌えるんですが、キーボードでは弾けないとか。
便利そう。
口ドラムもokなのかぁ。
楽しみ~。
いつもコメントありがとうございます。
そうなんです。これ、どの位のことができるのか早く試してみたい機能のひとつです。
口ドラムはかなりいいところまでできるみたいですよ。クオンタイズをバッチリかけない
ヒップホップ系のリズム制作には特に役に立ちそうです。
たのしみです〜