Elektron がこの冬発売する新しいマシンAnalog Fourは ”4ボイスのアナログシンセ”。”Tradition & Future” という公式ホームページの開設に続き、2つ目のティーザービデオ「The demon Who wears Me」を公開したばかりです。映画の予告編のようなビデオではその姿を少しばかり見ることができますが、まだ詳細は発表になっていません。
”4ボイスのアナログシンセ”は特別に新しいものではありませんが、Elektron 特有である内蔵シーケンサーとの絡みがどんなことになっているのかがもっとも気になるところです。画像を拡大して見ると、CV1 CV2 CV3の文字を見ることもできます。
エレクトロニック音楽では今もっとも影響力の強い二つのメーカーAbleton Live(デジタル)とElektron(アナログ)。この二つのメーカーがこの冬そろって新しいマシンを投入してくることで、音楽の作り手側としても考えさせられることが多々あります。