発表から約1年。フラッグシップであるMPC Renaissanceの発売に続いていよいよMPC Studioが今月21日からの発売に、価格は¥57,750から。クリスマスプレゼントの筆頭候補。
コンピューターとコントローラ一体型のグルーブマシンであるMPC StudioにはRenaissanceと同じ9GBのソフトウェア「MPC Software」が付属、Mac/PCに対応している。コントローラのサイズは幅285mm x 奥行き255mm x 高さ25mmのアルミ製ボディで、リュックサックにも収まるカジュアルな作り。電源供給はUSBバスパワーで行われるが、MIDIケーブルを使用する際には付属するブレークアウトケーブルが必要になる。注目は4つのQ-Linkノブ。
残るはiPadバージョンのMPC Fly!!
MPC STUDIO
- 伝説的なMPCシリーズの操作性とコンピュータを使った最新の音楽制作環境を統合
- 厚さ2.5cm にも満たないコンパクトデザインで持ち運びも簡単
- 128 トラック・シーケンスが可能なMPC SOFTWARE付属(Mac/PC対応)
- バックライト搭載の伝統のMPCパッドx16、MPCシリーズで受け継がれたその操作性や「MPCスイング」を装備
- USBバスパワー駆動可能、新デザインの薄型ノブを配置したスタイリッシュなアルミニウム製ボディ
- コンピュータの画面を見ずにトラックの状態を確認できる大型液晶ディスプレイ
- MPC SOFTWAREをコントロールする4つのタッチセンス対応ノブ
MPC SOFTWARE
- 128トラック・シーケンス
- MPC初の最大8つのパッド・バンク
- MPC3000のすべてのサウンドを含む9GB以上のサウンドライブラリ付属
- VSTプラグインのマッピングやリアルタイムコントロールが可能
- 各トラックには、「MPCドラムプログラム」、「キーグループプログラム」または「VSTプラグイン」を設定可能
- スタンドアロンでも、VST、AU、RTASプラグインとしても起動可能
- WAV、MP3、AIFF、REX、SNDフォーマット対応
- 従来のMPCで作成したサンプル、シーケンスをサポート
- Mac/PC対応
いっかい 「Akaiの復興はいかに その2 MPC Studio」