今月末にXILS-labからリリースが予定されているプラグイン・ボコーダー「XILS V+」。ローランドが1980年代初頭にリリースしたVP-330(YMOのトキオ!で有名なあのロボットサウンド)をエミュレートしたようなデザインになっていますが、はっきりとした記載はされていません。この「XILS V+」は10バンドビンテージボコーダーのエミュレートに加え、Top Octave Dividerというオシレーターを使ったストリングサウンドとヒューマンボイスをブレンドしていくことのできるプラグインで、XILS-labのオリジナル機能も多く搭載。USBドングルによるコピープロテクション方式に関してはブーイングが多くあるようですが、ボコーダーファンとしてはとても気になる製品の一つ。
現在「XILS V+」のフリーライセンスが当たるクイズが実施されています。ハードウェアボコーダーと「XILS V+」 の2種類のオーディオサンプルを聞いて、どちらが「XILS V+」のサンプルか当ててくださいとのこと。興味ある人はこちらよりどうぞ。(でも、ちょっと難しくないですか?これ)
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