シンセサイザーは日本・アメリカ・ドイツ・イギリス・スェーデン・フランスのメーカーだけが作っているわけではありません。最近ではチェコ共和国のStanduinoやイランのHyper Synth や台湾のGroovesizerも注目を集めて来ているようで将来が楽しみです。特にアジアのメーカーとなれば親近感をより感じるものです。

Storn System はインドネシアのバンドンに拠点を置く新しいメーカー。Stornとは「SynThesizer electRONic 」の略なのだそうです。月末には新しくウェブサイトがローンチされ、そこで何かが発表されるようです。

上の画像、Korg MS10/20やEMSにインスパイアされたというMagaという名前のセミモジュラーシンセサイザー。そして下の画像はFacebookに投稿されていた Störn。こちらの方はドラムシンセサイザー(シーケンサーなし)のようです。色合いといい、なかなか美しいデザインではありませんか。

Storn System

via Sequencer.de

 

One Response to Storn System : インドネシアからやってくるシンセサイザー

  1. […] 以前FaceBookに投稿されていたクリーム色の鍵盤付きシンセサイザーとは違うようでやや残念ではありますが、音の方は期待通りのピュアアナログ。MIDIとモジュレーションパッチはデジタ […]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です