オーストラリアのある発明家が立ち上げたKickStarterプロジェクトThe DRC 。The DRCはアナログレコードを自分で刻むことができるようになるマシンで、オーディオを入力>ブランクレコードを載せる>カッティング開始、そんな簡単な作業でレコードを作れてしまうのだそうです。
このプロジェクトはアナログレコードをもっと普及させることや、家でもレコードを作ることができる環境を広めることを目的とし、目標金額 AUD $(オーストラリアドル) 10.000を達成した際には商品化、市場価格US$6.500での販売を約束しています。目標金額を上回った場合には販売価格も下げられることになるそうです。
CD-Rに音楽を書き込むような感覚でレコードを作れるようになるとのことですが、なんだか時代が逆戻りしているようで面白いです。デスクトップ型とはいえ、このゴツさもなかなか魅力的です。プロジェクト終了まであと25日。頑張ってもらいたいです。
バイナルレコード派DJの方々はこのようなマシンを使ってオリジナルレコードを作ってください。
KickStarterのページに詳しい技術情報も書かれているので興味がある人はどうぞ。