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Arturiaのドラムパッド付きのステップシーケンサー BeatStepのプロ・バージョン、BeatStep Proが4月にリリースされることが発表されました。BeatStep Pro は様々な接続端子を装備し、新旧様々なシンセサイザーを接続し制御することのできるパフォーマンス向けのコントローラです。16個のノブ、16個のドラムパッドも健在。

まずはイントロダクションビデオからどうぞ。

 

 

強力なのはシーケンサー部で、BeatStep Pro は2つのモノフォニックシーケンサーとドラムシーケンサーを内蔵。

モノフォニックシーケンサーは64ステップ、各ステップには音程・ベロシティ・ゲートタイム・タイの情報を入力することができ、2つのシーケンサーをリンクさせ、同時にトランスポーズを行うようなことも可能のようです。

ドラムシーケンサーでは、パッドを叩きながらドラムパターンを作ることや、ノブを使いMIDI CCコントロールをおこなえたりプログラムチェンジを行うことも可能です。パッドはベロシティとプレッシャーセンシティブに対応。

タッチストリップを使いリアルタイムにエフェクト効果(ルーパー/ローラー)をつけることや、ノブを使ってタップテンポ・スィング・ランダマイズ機能によってパターンにバリエーションを加えることもできます。作ったシーケンスパターンは最大16までのプロジェクトとして保存することができます。

接続端子は、Cv/GATE アウトプット・ドラムGATE アウトプット・MIDI IN/OUT・クロックシンク・USB。これならば新旧様々なシンセサイザー・ドラムマシンを接続することができますね。

コルグの新しいステップシーケンサーSQ-1 と同様、コンピューターの画面をみることなくたくさんのハードウェアシンセを使った音楽演奏を行えるところが大きな魅力です。BeatStep Proの方が様々な楽器を接続することができそうですが、値段も倍以上。コルグの方が操作は簡単のような気がします。

価格の方は??$299 4月発売

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Main Features

  • 2 monophonic step sequencers
    • Up to 64 steps per sequence
    • Note, velocity and gate time settings per step
    • Note tie
  • 16-track drum sequencer (one track per pad)
    • MIDI controller mode
    • Fully customizable for knobs, step buttons and velocity and pressure sensitive pads
    • Send MIDI CC, note data, program changes
  • 16 Projects, each with 16×2 sequences, 16 drum sequences and a controller map.
  • Performance controls
  • Randomizer with Amount and Probability settings
  • Real-time looper/roller touch strip
  • Independent swing amount per sequence
  • Touch sensitive knobs
  • Tap Tempo
  • Connectivity
    • CV/GATE outputs (1 volt per octave CV, 10 volt gates)
    • 8 drum gate outputs
    • Clock sync with multiple standards
    • MIDI In/Out with supplied MIDI adaptors
    • USB class compliant
  • Kensington lock

 

Arturia

 
NAMM 2015 レポートビデオ

 

 

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