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アメリカ・テキサス州の技術者Marco Garza氏のDIYプロジェクト、ミレニアムファルコン・ターンテーブル。1977年製のミレニアムファルコンの玩具の中にTechnics のターンテーブルを納めてしまったよう。彼のブログPicotec では制作の過程が事細かに説明してあります。

カシオのグルーブボックスを先取り?

 

 

 

さて、やはり気になるのはいまだ公式な情報が発表されていないカシオのニューマシンXW-PD1 (赤い方)なのですが、CDMやGearslutz などの情報によると、XW-PD1 は64トラックのシーケンサーを内蔵し、4×4のパッドは4つのバンクを持っているということで実質64のスロットがあるようです。サンプルは新しいカシオ製サウンドが用意されているのと、外部からロードすることもできるようです。エフェクターにはスタッター・ディレイ・リングモジュレーター・フィルター等があり、エフェクターをオンにしている間にノブやスライダーをマニュピレートすることも可能になっているようです。

この価格($399)で64トラックとはかなりの気合いが伺え、カシオがAKAI MPC やNI Maschineを狙い撃ち?することによって、グルーブマシンのカテゴリーも一段と盛り上がってくることでしょう。しかもカシオの場合はコンピューターとの接続を必要としないスタンドアローンマシン。MIDI OUT端子は一つではありますが、もしかしたらスタジオの中心にXW-PD1を置いて音楽制作することやライブパフォーマンスすることも可能なのかもしれません。そうなると気になるのはメモリーの容量ですが、これに関しての記述はまだありません。

 

 

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