MusikMesse 2015、 私はたった1日だけの参加だったのですが、今年も何人か新しい人と出会い、楽しい話をすることができました。ある時は、終わりのない長ーーーい開発話を永遠と聞かされることもあります。だいたい午後3時あたりからはアルコールも入り、一種のお祭りのような雰囲気になるコーナーもあります。

ドイツのモジュラーシンセのコーナーSchneiders Büro には何十種類ものインディペンデンスメーカーが集まり展示がおこなわれているのですが、ここではMIDIクロックによってすべてのマシンがテンポ同期し、早い時間はBPM90、最後はBPM130位まで上がっていき、いわばジャムセッションをおこなっているかのような企画が催されていました。とはいえ、あれだけたくさんのマシンが一度に音を出してしまうと、実際のところは何が何だかはよくわからないことになってしまいます。

その横では世界的注目のAIRAのブースがあり、黙々とパッチングに臨むオーディエンスがいたり、DJコーナーではコンパニオンガールのようなミニスカートギャルがフライヤーを配っていたりするなど、私はこのコントラストが大好きです。なんだか2015年はシンセサイザー業界にとってとてもたのしいことが起こりそうな予感がするそんなMusik Messe 2015でした。まずはMusikmesse2015 ラウンドアップ画像をどうぞ。

 

 

 

 

 

 

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