StereopingMIDI コントローラキットがFMシンセサイザーの可能性をアンロックする?!
この上なく使いずらい1980年代のラック式音源モジュール。使いずらいがゆえにまだまだ私たちが知らない多くの可能性も秘めているわけです。そんな使いずらい当時の音源を、今の感覚で、ノブを使って動かすことができたなら、、、と思っている人は多いはずです。
ドイツのシンセメーカーStereopingのMIDIコントローラはおよそ40個のパーツを自分で組み立てていくキットとして販売されています。組み立てにはある程度ハンダ付けも必要となるそうです。tzzzzzzz 怠惰な人はこの時点で脱落ですね。でも下のデモビデオ(ヤマハの1986年のFM音源モジュール TX-81Z をコントロール)を見てみると、もしかしたら頑張ってみようかな、、と思ってしまうのです。というのも、TX-81Zのサウンドが彫り起こされているような、そんな音がするのです。
Stereoping MIDIコントローラにはたくさんの選択肢が用意されています。各コントローラの価格は225ユーロ(およそ3万円)となっています。個人的にはKORG EX-8000とROLAND MKS -50が狙いです。iPadコントローラで幾度も試してきているのですが、やはりしっくり来ないのです。
- Waldorf Pulse
- Waldorf Microwave
- Waldorf Microwave 2
- Waldorf Blofeld
- YAMAHA TX-81Z
- Korg DW800 and EX-8000
- Roland Alpha Junos and MKS-50
- Roladn JX-8P
- Kawai K3
- Kawai K1
- DSI Evolver
- Alesis Micron and AKAI Miniak
80年代の素晴らしい(でも、おそろしく使いづらいインターフェイスをもつ)シンセサイザーをもう一度ディスカバーするためのナイスなオプションとなりそうです。
使い づらい ですよ。
ええええ、もうお使いですか?
TX81Z専用じゃないものね。
モードボタンが4つあればオペレータを切り替えて使う感じにできたんだろうけど。
夢のフルエディットからは程遠い。