新しいiPhone 6s/6s Plus には指の圧力を感知する3D  Touchという新技術が採用されています。私はまだ使い慣れていないせいか、指を本当にスクリーンに押し込んでいるかのような妙な錯覚を覚えるのですが、人によってはあまり好きでない人もいるようです。

そんなiPhone6sフィーバー真っ只中、iOSディベロッパーbismarkはこの3D Touchを使ったデモンストレーションビデオを公開しました。シンセアプリbs-16のMIDIアフタータッチ機能がiPhone 6sの3D Touchにアサインされ、キーボードを強く押すとビブラートがかかる設定になっています。

ビデオを見る限り、今後この3D Touch技術を利用したシンセアプリやコントローラプリの開発に期待がもてそうです。たとえばGarage BandのSmart KeyboardやSmart Guitar、コルグのiKaossilatorでこの技術が使えるようになったらきっと楽しくなるに違いありません。

今の段階では3D TouchはiPhone 6s/6s plus のみに搭載された機能で、iPadへの搭載予定は発表されていません。

また、これまでのiOSアプリでアフタータッチ機能を使うには、対応MIDIキーボードの接続が必要でした。

 

via Synthetopia

 

 

 

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