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Critter & Guitariは、ピュアデータ・サウンドエンジンを搭載するポータブルシンセサイザーOrganelleをリリースしました。Organelleは、Pure Dataのパッチをロードできるのが大きな特徴で、本体に装備するインプット端子、アウトプット端子、マッピング可能なノブや木製のキーボードスイッチを利用し、Organelleをドラムマシンやシンセサイザー、サンプラー、エフェクターなど、様々な形で使うことができます。数種類のパッチはあらかじめ内蔵していますが、Organelle Patchページより新しいパッチを読み込むこともできます。また、ユーザーが独自のパッチを作成し、フォーラム内でシェアすることもできます。

 

 

ピュアデータは、デスクトップミュージックとマルチメディア作成のためのプログラミング言語です。Max/MSPと似ていると言われていますが、ピュアデータはオープンソースのソフトウェアであること(商用ではない)が大きな違いで、それゆえに多くの開発者がその開発に携わっています。つまり簡単に言ってしまえば、OrganelleはMaxやReaktorのハードウェアバージョンとも言えるのではないでしょうか。1GHz ARM Cortex A9 with 512 MB RAM というDSPの限界はあるものの、拡張性はかなり高いシンセサイザーであることに違いありません。

価格$495

Critter & Guitari

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One Response to Pure Dataサウンドエンジン搭載、シンセにもサンプラーにもなる、Critter & GuitariのOrganelleリリース開始

  1. […] 細:http://1ikkai.com/2016/01/pure-data%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E6%90%AD%E8%BC%89%E3%80%81%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%81%AB%E3%82%82%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%BC/ […]

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